日産「童話と絵本のグランプリ」、入賞38作品を決定

日産自動車は3月2日、大阪国際児童文学振興財団が主催し、同社が社会貢献活動の一環として協賛している「第33回 日産 童話と絵本のグランプリ」の童話と絵本各部門の入賞作品38編を発表した。

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絵本の部大賞作品「ギュッ」(ミフサマワカシヨさん:奈良県)
  • 絵本の部大賞作品「ギュッ」(ミフサマワカシヨさん:奈良県)
日産自動車は3月2日、大阪国際児童文学振興財団が主催し、同社が社会貢献活動の一環として協賛している「第33回 日産 童話と絵本のグランプリ」の童話と絵本各部門の入賞作品38編を発表した。

同グランプリでは、2016年7月から10月までアマチュア作家を対象に創作童話と絵本を募集。童話2177編、絵本324編、合計2501編の応募作品の中から、童話の部大賞は、えばた えりさん(秋田県)の「こめとぎゆうれいのよねこさん」が、絵本の部大賞はミフサマワカシヨさん(奈良県)の作品「ギュッ」が受賞した。

表彰式は3月4日に大阪府立中央図書館で開催し、大賞・優秀賞の入賞者には賞金と記念品を、佳作入賞者には記念品を贈呈した。同社は、今回大賞および優秀賞を受賞した作品計8編と入賞者を紹介した冊子を制作し、日産ギャラリーなどで無償配布する。また、大賞受賞作品は、2017年12月に出版し、全国の公立図書館や、同社の事業所周辺の幼稚園・保育園に寄贈する。

日産自動車「童話と絵本のグランプリ」、入賞38作品を決定…対象作品は年末に出版

《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》

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