国立教育政策研究所は2020年2月3日、「高度情報技術を活用したすべての子どもの学びの質の向上に向けて」をテーマに「『教育革新』プロジェクトフェイズ1シンポジウム」を一橋大学で開催する。申込みは2020年1月30日正午まで。 国立教育政策研究所は、「AIやビッグデータ解析などの高度情報技術の進展に応じた教育革新をいかに実現していくことができるのか」について、その展望と実現に向けた検討課題を整理し、課題克服の道筋を探るため「高度情報技術の進展に応じた教育革新に関する研究プロジェクト」を立ち上げ、未来志向の研究を進めている。 今回、2019年7月9日に開催したキックオフシンポジウムに続き、「『教育革新』プロジェクトフェイズ1シンポジウム」を開催する。当日の外国語による発表はAIによる同時通訳を行う。 フェイズ1シンポジウムでは、デジタルトランスフォーメーション時代の学校像を展望し、「高度情報技術を活用したすべての子どもの学びの質の向上に向けた教育施策」や「教育関係者および情報技術開発者などが共通理解すべき高度情報技術の有効活用の前提」「具体的な活用方法や留意点」など、ガイドラインについて検討し、事例紹介やパネルディスカッションを行う。 参加費は無料。定員は300名。イベントの詳細の確認や申込みはWebサイトにて行うことができる。締切りは2020年1月30日正午だが、受付は先着順で、定員になり次第終了となる。◆国立教育政策研究所「教育革新」プロジェクトフェイズ1シンポジウム~高度情報技術を活用したすべての子どもの学びの質の向上に向けて~日時:2020年2月3日(月)10:00~16:00(受付開始9:30~)会場:一橋大学一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター内)定員:300名参加費:無料申込方法:Webサイトにて申し込む締切:2020年1月30日(木)12:00※先着順で、定員になり次第受付終了