小中学生対象「宇宙の日」作文絵画コンテスト…9/12締切

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日本宇宙少年団(YAC)は、9月12日の「宇宙の日」を記念し、「全国小・中学生作文絵画コンテスト」を開催する。応募締切は2022年9月12日(必着)。作文の部および絵画の部の手描き作品は、全国の応募科学館にて受け付ける。

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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日本宇宙少年団(YAC)は、9月12日の「宇宙の日」を記念し、「全国小・中学生作文絵画コンテスト」を開催する。応募締切は2022年9月12日(必着)。作文の部および絵画の部の手描き作品は、全国の応募科学館にて受け付ける。

 「宇宙の日」は、宇宙の普及活動を末永く行おうと、毛利衛宇宙飛行士がスペースシャトルで初めて宇宙へ飛び立った9月12日に一般公募で選定された記念日。記念行事として、1993年から「宇宙の日」作文・絵画コンテストを開催している。

 2022年のテーマは「わたしたちの地球を守ろう」。人間がこのままの生活を続けると近い将来、地球で生活ができなくなってしまうといわれる中、どうしてこんなことになったのか、どうしたら私たちの住処である地球を守ることができるのか、全国の小中学生の意見を自由に表した作品を募集する。

 募集作品は「作文の部」と「絵画の部」の2部門。絵画の部は、手描きとコンピューターで作成した作品の2つを受け付ける。作文の部・絵画の部(手描き作品)は、応募用紙を貼り付けたうえで最寄りの応募科学館へ郵送で応募。絵画の部(コンピューター作品)は、応募窓口までEメールで提出する。

 各応募科学館ごとに、小・中学生の各部門で、原則「最優秀賞1点」「優秀賞2点」および「佳作3点」を選定。受賞者には10月ごろ通知し、各応募先にて表彰を行う。また、全「最優秀賞」者の中から、各部・各部門ごとに1点「グランプリ賞」を選出。受賞者には、種子島宇宙センターで開催予定の特別体験ツアーに保護者と共に招待する。

 その他、主催者賞や、今回から新設された「APRSAF ポスターコンテスト日本代表賞」等を選出。受賞者および受賞作品については、11月ごろにJAXA公開Webサイトにて発表予定となっている。なお、「APRSAF ポスターコンテスト日本代表賞」の受賞者は、APRSAF28ポスターコンテストに日本代表として出展される。

 コンテストの詳細はJAXAのイベントサイト「ファン!ファン!JAXA!」にて確認できる。

◆令和4年「宇宙の日」記念行事 作文絵画コンテスト
応募資格:全国の小・中学校に在籍している児童・生徒
応募方法:作文の部・絵画の部(手描き作品)は最寄りの応募科学館へ郵送。絵画の部(コンピューター作品)は応募窓口までEメールで提出
応募作品:
<作文の部>題名は自由、400字詰め原稿用紙2枚~5枚以内
<絵画の部>
・手描き作品:A2サイズ(420mm×594mm)以下の用紙を使用(画材は自由)
・コンピューター作品:お絵描きアプリ等コンピューターで作成した作品
応募締切:2022年9月12日(月)必着


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《畑山望》

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