ソニー・グローバルエデュケーションは「KOOV Challenge2023」開催にあたり、2023年8月22日までVIRTUAL KOOV部門とタイピングレース部門の国内からのエントリーを受け付けている。「ロボット制作部門」は8月23日～10月11日まで、日本と中国から作品を募集する。参加無料。
「KOOV Challenge」は、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」のユーザー対象の国際コンテストとして2017年にスタート。第7回を迎える2023年は、「プログラミングや作品づくりを通して困りごとを解決する」をテーマの軸に据え、参加者を募集する。
また、2023年は新しくキーボードタイピングの速さと正確さを競う「タイピングレース部門」を新設。ITリテラシー全般の基盤となるタイピングのスキルを磨き、コンテストで腕試しができる。
募集部門は、アプリ上の3D空間でロボット・プログラミングが学習できるサービス「VIRTUAL KOOV」を使って得点を競いあう「VIRTUAL KOOV部門」、タイピング速度を競いあう「タイピングレース部門」、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」を使ってロボットをつくる「ロボット制作部門」の3つ。
開催は第1期と第2期にわかれており、第1期はVIRTUAL KOOV部門とタイピングレース部門を日本国内のみで開催する。VIRTUAL KOOV部門のテーマは「雪かき2023」。バーチャルフィールド上のボールを多くフィールド外に落としながらミッションをクリアし、高得点を狙う。
タイピングレース部門のテーマは「夏休みタイピングフェス」。できるだけ速く、正確にタイピングしてランキング上位を目指す。タイピングレース部門は8歳未満、8歳～12歳未満、12歳以上の対象学年別に募集する。エントリー受付期間は7月19日から8月22日で、結果発表は9月6日。なお、KOOVを保有しない人も参加できる。
第2期は、KOOVを保有する人向けにロボット制作部門を開催し、日本と中国から作品を募集。テーマは「新商品を作ろうー誰がどんな商品がほしいのか考えようー」。身近な人からも興味をひく、買いたいと思わせるような作品をKOOVで表現する。未就学、小学校低学年、小学校高学年、中学生以上の対象学年別に募集する。ロボット制作部門のエントリー受付期間は8月23日～10月11日で、11月15日に結果発表の予定。
参加費無料。エントリー方法は、Sony Global Educationアカウントを作成後、KOOVアプリをダウンロードし、アプリの「じゆうせいさく」にてKOOV Challengeの各部門にエントリーする。エントリー方法の詳細や募集要項は、KOOV Challenge公式サイトにて確認できる。
◆KOOV Challenge 2023 エントリー募集
【第1期】
◯VIRTUAL KOOV部門／タイピングレース部門
対象：日本在住の個人
区分：8歳未満／8歳～12歳未満／12歳以上
エントリー期間：2023年7月19日（水）15:00ごろ～2023年8月22日（火）15:00ごろ
結果発表：2023年9月6日（水）13:00ごろ
※KOOVを保有しない人も参加可
【第2期】
◯ロボット制作部門
エントリー期間：2023年8月23日（水）15:00ごろ～2023年10月11日（水）15:00ごろ
対象：日本と中国のKOOVを保有する個人
区分：未就学／小学校低学年／小学校高学年／中学生以上
結果発表：2023年11月15日（水）13:00ごろ
※結果は、ソニー・グローバルエデュケーション会社ニュース・教育情報サイトにて発表する
参加費：各部門無料
エントリー方法：Sony Global Educationアカウントを作成後、KOOVアプリをダウンロード。アプリの「じゆうせいさく」にて、KOOV Challengeの各部門にエントリーする
