2024年1月14日に実施された令和6年度（2024年度）大学入学共通テスト（以下、共通テスト）において、試験場本部と連絡員の対応誤りにより、数学1と理科2でそれぞれ1人が再試験受験対象となった。大学入試センターによると同日午後9時現在の再受験対象者は計50人で、うち47人は意向を確認中だという。
2024年度共通テストは1月13日と14日に実施された。大学入試センターの1月14日午後9時現在の発表によると、再受験対象者は1日目の地理歴史・公民で15秒程度の時間不足により正規の試験時間を確保しなかったため大阪人間科学大学庄屋学舎試験場で47人、英語リスニングで監督者の対応誤りにより愛知工業大学試験場で1人が対象となった。
2日目の1月14日は数学1で試験場本部の対応誤りにより京都大学第2試験場で1人、理科2で連絡員の対応誤りにより同朋大学試験場で1人が再試験受験対象者となった。
再試験受験対象者は2日間あわせて計50人で、大阪人間科学大学庄屋学舎試験場の地理歴史・公民の受験者47人については、現在再受験の希望を確認中としている。
