科学技術振興機構(JST)は2024年4月24日、「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」の2024年度(令和6年度)採択機関を発表した。30件の応募のうち、神奈川工科大学や山梨県立大学、熊本大学など7件の機関が選定された。これにより、2024年度の実施期間は17拠点となる。
東京都は2024年4月24日、2023年度(令和5年度)「中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)」の実施状況を取りまとめた資料を公表した。2023年度は7万1,205人が受験し、平均スコアは65.2。前年度(2022年度)より4.7ポイントアップした。
batonは2024年4月23日、スワイプ操作でサクサク暗記ができるアプリ「Newmonic(ニューモニック)」をリリースした。iOSとAndroidに対応。AppStore、Google Playにて無料でダウンロードできる。
レアジョブグループの外国語教育支援事業を展開するボーダーリンクは2024年4月23日、英語記事で学べるWebサイト「ALTogether(オルトゥゲザー)」を開設したことを公表した。英語を学ぶほか、異なる価値観や文化、習慣、地理などの理解を深めることができるという。
埼玉県東部の私立学校が合同で行う相談会「東部私学の集い」が2024年4月29日、ふれあいキューブ春日部(埼玉県春日部市)にて開催される。参加校は開智未来、花咲徳栄、独協埼玉、叡明、昌平、春日部共栄の6校。入場無料、予約不要。
こども教育支援機構は2024年4月、広域通信制高校として1万2,000名以上の生徒が在籍するクラーク記念国際高等学校(北海道)と連携した「クラーク国際中等部」を開校した。東京、横浜、名古屋など全国15か所にキャンパスを設置する。
滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団は2024年4月24日、中高生女子におけるSTEM(理系)人材の育成に向けた包括的な連携協定を締結したと発表した。締結日は3月1日。今後、包括的な相互連携を行うことでより多くの地域の中高生女子にSTEM(理系)分野の魅力を発信し、進学やキャリアを考える機会となることを目指す。
奈良県教育委員会は2024年4月17日、2025年度(令和7年度)奈良県立高等学校入学者選抜日程を公表した。一般選抜は2025年3月11日に学力検査、3月18日(一部17日)に合格発表を行う。
埼玉県は2024年4月23日、2024年度(令和6年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜の実施状況を公表した。全日制課程の一般募集では、3万9,128人が受検し、3万4,034人が入学許可候補者となった。競争率は1.15倍。学力検査問題の平均点では、数学と理科が前年度を下回り難化傾向がみられた。
全国で進学支援を行うリクメディアは、2024年5月~2025年4月の1年間、通信制高校・サポート校のオンライン合同説明会「まるごと通信制フェスタ」を毎月開催する。全国16都府県のエリア別。対象は保護者、中学生、高校生など通信制高校入学希望者。
コクヨは2024年4月24日・27日、保護者を対象にした教育セミナー「コクヨが考える『自習力』の育て方とは?」をオンラインにて開催する。セミナーでは、東京・中目黒の中高生向けまなび空間「自習室 STUDY WITH Campus」の企画・運営責任者が登壇。参加費は無料。
早稲田アカデミーは、塾生以外も受験できる第2回「埼玉県立高プレオープン模試」を2024年5月25日、第2回「NN志望校別コース志望校別オープン模試・保護者対象入試対策説明会」を5月26日に無料開催する。2024年「中学入試報告会」の講演内容は5月末まで配信中。要事前申込み。
東京大学メタバース工学部は2024年6月13日と20日、ジュニア講座「ワクワクする量子コンピュータの話 ~最先端工学で挑む研究の世界への招待~」をオンライン開講する。参加費無料。締切りは6月6日。
鎌倉女子大学は2024年4月19日、併設する中等部・高等部が2026年度4月より男女共学に移行することにともない、新しい校名を公表した。新校名は、鎌倉国際文理中学校、鎌倉国際文理高等学校。
この「東大生に相談」シリーズは、読者から寄せられた質問やお悩みについて、東京大学に在学する現役東大生たちが答える動画企画だ。インタビュー形式で、読者・視聴者から届いた勉強や受験、大学生活などに関するさまざまな質問に答えていく。
日本の国語教育が大きな転換期を迎えている。学習指導要領の改訂をきっかけに入試では文章量が増え、論理的思考力が試されるなど、あらゆる教科で「国語力」が問われている。今なぜ「国語力」が重視されるのか。灘中学校・高等学校 国語科教諭の井上志音氏とリセマム編集長 加藤紀子が対談した。