横浜中華街の老舗四川料理店「重慶飯店」が4月1日、関東学院大学金沢八景キャンパスにオープンした。重慶飯店別館・木暮浩三料理長が監修する味は本館・別館と同じ“本物”。学生のようすや、企業誘致のねらいを聞いた。
厚生労働省は4月~7月、全国の大学生などを対象とした「アルバイトの労働条件を確かめよう!」キャンペーンを実施する。労働条件の確認を促すとともに、必要な知識をまとめたクイズ形式のリーフレットやポスターを配布する。
アイデムの「人と仕事研究所」は、2018年3月卒業予定で、民間企業への就職を希望している大学生・大学院生の男女685名を対象に就職活動に関する調査を実施。3人に1人以上の学生が「面接・試験段階」に突入しており、昨年より早い進捗状況であると発表した。
文部科学省は4月4日、国立大学法人の平成27事業年度決算について発表した。86国立大学法人の経常費用は、前年度比481億円増の2兆9,830億円で、毎年度増加する傾向にあることが明らかになった。
4月5日現在、国立情報学研究所(National Institute of Informatics:NII)が運営する学術情報検索サービスCiNii(サイニィ)上で電子化された学術論文や書籍などの情報が一部閲覧できないことについて、研究者や学生の間に不安が広がっている。
自動車メーカー各社の2017年度入社式が4月3日に行われ、トヨタ自動車では豊田市の本社・事務本館ホールに2,151人の新入社員が出席して開かれた。
平成28年5月1日現在、留学生数が23万9,287人にのぼり、前年に比べ、3万908人(14.8%)増加したことが、JASSO(日本学生支援機構)の外国人留学生の在籍状況調査により明らかとなった。専修学校(専門課程)への留学は、前年に比べ30%増加した。
JASSO(日本学生支援機構)は、平成29年度(2017年度)から実施する新たな奨学金制度についてWebサイトに情報を公開した。新たに「給付型奨学金」を創設するほか、低所得世帯の生徒における貸与型第一種奨学金(無利息)の学力基準を実質的に撤廃する。
2018年卒生の就職人気企業は、1位「ANA」、2位「JAL」、3位「資生堂」であることが、学情が発表した就職人気企業ランキングより明らかになった。ANAは3年連続1位。ほか、BtoCメーカーの人気が目立つ。一方、例年人気が高い総合商社と大手銀行は、やや順位を下げた。
経済同友会は3月30日、「子どもの貧困・機会格差の根本的な解決に向けて―未来への投資による真の総活躍社会の実現―」と題した提言を発表した。子どもの貧困対策に社会全体で取り組む必要性を訴え、義務教育の完全無償化などの具体策を示している。
日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)は3月30日、日本人を対象としたアメリカ留学の奨学金プログラム「2018年度フルブライト奨学生」の募集を開始した。応募は4月1日~5月31日の期間、オンラインにて受け付ける。
文部科学省は3月30日、共同研究などの成果について、取り扱いや契約に関する調査研究をとりまとめた「さくらツール」を策定し、提供を開始した。大学などにおける知的財産マネジメント事例をベースに、契約書のモデル、選択の考え方を併せて提示する内容だ。
「ビリギャル」の著者である坪田信貴先生が監修したスマートフォン封印グッズ「スマホ封印太郎SP」が、3月30日にもぐら製作所モーレワークスから発売された。価格は1,030円(税込)。Amazon.jpより購入できる。
日本生産性本部の「職業のあり方研究会」は3月23日、平成29年度の新入社員の特徴を発表した。平成29年度の新入社員のタイプは「キャラクター捕獲ゲーム型」。就職活動に奔走する学生の姿を、昨夏に流行したスマホゲームに熱中する人々に例えている。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、9月にオーストラリア・アデレード市で開催される「国際宇宙会議(IAC)」の学生派遣プログラム参加者を募集している。応募期間は4月26日まで。対象は大学生および大学院生。
日本の科学研究活動は減少傾向にあり、世界で研究を牽引する国々から遅れを取り始めていることが、Clarivate Analytics(クラリベイト・アナリティクス)の調査結果より明らかになった。一方、中国や韓国は顕著に伸びているという。