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神奈川県は2025年12月22日から、麻しん患者に接触した人を対象とした無料のワクチン緊急接種を開始する。感染力が非常に強い麻しんについて、免疫を持たない人や不十分な人が患者に接触した場合の感染拡大を防止することが目的。
世界の主要都市を、経済や研究・開発、文化・交流など6分野で多面的に評価した「世界の都市総合力ランキング(GPCI)」が、2025年12月17日に発表された。総合順位は、1位がロンドン、2位が東京、3位がニューヨーク。東京がニューヨークを上回ったのは、調査開始以来初めて。
全国こども食堂支援センター・むすびえは2025年12月11日、2025年度「こども食堂 全国個所数調査」の速報値および「こども食堂の実態・困りごと調査」「こども食堂の認知調査」の結果をまとめた「こども食堂全国調査」を発表した。
厚生労働省は2025年12月12日、第49週(12月1日~7日)のインフルエンザ発生状況を発表した。定点医療機関あたりの報告数は全国平均38.51人で、2週連続で減少。一方、九州や四国を中心に感染が急増し、福岡県は前週比1.3倍の65.56人となり全国最多を記録した。
日本漢字能力検定協会は2025年12月12日、京都・清水寺で「今年の漢字」を発表した。森清範貫主が揮毫した漢字一字は「熊」。全国で相次ぐクマ出没や被害を受けて、人と自然との共存について考える1年となった。
マイナビは2025年12月11日、2025年4月新卒入社の社会人を対象に実施した「マイナビ 2025年卒 入社半年後調査」の結果を発表した。25年卒が選ぶ新社会人生活を表す漢字は前年に続き「学」が1位となった一方、転職意向は約6割で前年より増加していることがわかった。
帝国データバンクは2025年12月9日、「2025年冬季賞与の動向調査」を公表した。22.7%の企業で、従業員1人あたりの平均支給額が前年より増加する一方、変わらない、または賞与なしの企業も多く、賞与の伸びは限定的であることがわかった。業界別では、「農・林・水産」の企業で増加が目立った。
日本気象協会は2025年12月7日、気象予報士120名の調査をもとに、2025年の「今年の天気を表す漢字」を「酷」に決定したと発表した。8月5日に群馬県伊勢崎市で国内最高気温41.8度を観測し、酷暑日は25地点と記録的な暑さとなった。夏の平均気温は統計開始以来最高を記録した。
ウェザーニューズは、2025年12月14日ごろに極大を迎える三大流星群の1つ「ふたご座流星群」の観測を楽しんでもらうため、見ごろとなる14日夜から15日明け方の全国の天気傾向を発表した。14日夜は日本海と本州の南岸を進む低気圧の影響で、広い範囲で雲の影響を受ける可能性がある。
2025年のクリスマスケーキ平均価格は前年比179円増の4,740円(税抜)となることが2025年12月6日、帝国データバンクの調査結果から明らかとなった。チョコ・フルーツの高騰でコストを削減するため「簡素化」がトレンドになっているという。
福岡県春日市は2025年12月1日から、ふるさと納税による寄附金を活用した「春日市中学校楽器購入プロジェクト」の受付を新たに開始した。老朽化した楽器購入費に充てるもので、返礼品なしの寄附として、1口あたり1,000円を募る。
ふくひらプロジェクトは2025年12月26日から、都内の高校生が福祉施設への滞在を通じて思考と対話を深める「BeingThinkingTour2025」を開催する。東久留米市と日野市の2コースで実施し、参加費は無料。申込締切は12月12日午後6時。
イオンは2025年12月5日から2026年1月7日まで、全国約7,600か所のイオングループ店舗などで、こども食堂を支援する募金活動を実施する。寄付金は全国こども食堂支援センター・むすびえを通じて、こども食堂の運営資金や支援が必要な家庭への食品配布活動などに役立てられる。
厚生労働省は2025年12月5日、第48週(11月24日~30日)のインフルエンザの発生状況を発表した。定点医療機関あたりの報告数は全国平均で前週比6.13人減の44.99人。ただし、関西以西の中国・四国・九州を中心に増加傾向がみられる。
NEXCO東日本・中日本・西日本とJB本四高速、日本道路交通情報センターは、年末年始の高速道路における渋滞予測を発表した。上下線ともに2026年1月2日~3日に集中すると見込まれ、各社は日程変更など分散利用を呼び掛けている。
政府の新型インフルエンザ等対策推進会議が2025年12月1日に開かれ、インフルエンザA/H3N2型の変異株「サブクレードK」が国内外で広がっている実態が報告された。9月以降11月5日までに国内検出株の約96%、入国時検体の約73%を占めるという。