文部科学省は、2023年2月9日より第5次「子どもの読書活動推進に関する基本的な計画」の案に関するパブリックコメント(意見公募手続)を実施する。提出方法は、電子政府の総合窓口(e-Gov)もしくは郵送・電子メール。期間は3月1日まで。
文部科学省は2022年12月27日、子供の読書活動のさらなる推進方策について論点まとめを公表した。「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」の第5次(2023~2027年度)策定に向け、基本方針や推進体制、具体的な推進方策等をまとめている。
ブックオフグループホールディングスは、文教堂、シャンティ国際ボランティア会と連携し、読み終えた本を文教堂で回収。ブックオフが査定後、買取金額をシャンティに寄付し、世界の子供の教育活動に充てる取組みを2022年11月25日より開始した。
新興出版社啓林館は2022年11月28日、児童書の「文研出版」ブランドで「小学生から知っておきたい ザ・外交 “外交の大事なルール”」を全国の書店で発売した。サイズはA4判、40ページ。定価は3,080円(税込)。
2017年公開の『映画かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ』を最新作公開記念としてカラオケ「JOYSOUND」で、観て 楽しめる多彩な映像コンテンツが楽しめるサービス「みるハコ」にて11月29日から2023年1月28日までの期間中、無料で配信されることが決定。
ポプラ社は、劇場版「映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう」の2022年12月9日公開とシリーズ35周年を記念して、期間限定POP UP SHOP「かいけつゾロリのおれさまストア」を、11月25日から東京駅一番街B1東京キャラクターストリートよりスタートし、順次開催する。
子供向けサイト「ニフティキッズ」のアンケート調査によると、調査に参加した小中学生の約9割が読書を好み、小学生の3割以上は1か月に「16冊以上」の本を読むことがわかった。
KADOKAWAは、親子で楽しく学べる児童書サイト「ヨメルバ」で無料会員サービスを開始、「会員登録キャンペーン」を実施する。会員に登録し、アンケートにこたえた人の中から抽選で70名に7セット31作品をプレゼントする。登録は無料。応募は2022年10月30日まで。
相模原市は、2つの新たな取組み「子ども読書資料循環制度」と「小中学校及び義務教育学校と連携した電子書籍サービスの提供」を、2022年9月からスタートする。読書を身近で楽しいものとして子供の読書活動を推進、応援する。
学研プラス発行の児童書「10歳までに読みたい名作」シリーズでは、「みんながえらぶ すきな主人公総選挙」の投票を2022年8月31日まで受け付けており、8月1日時点での中間開票結果を発表した。
こどもの本総選挙事務局は、第4回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」の実施を決定した。2023年5月5日より投票を開始し、2024年2月10日に結果が発表される。
国立国会図書館国際子ども図書館は2022年8月2日~8月28日までの期間、厚生労働省との共催による展示会「子どもを健やかに育てる本ー令和2年度児童福祉文化財推薦作品」を開催する。入場無料。
絵本の情報サイト「絵本ナビ」を運営する絵本ナビは、2022年4月に「絵本ナビ」サイトオープン20周年を迎えたことを記念し、4月からの1年間、全員参加型企画「20th Anniversary えほん祭」をサイト上で開催。誰でも参加できる参加型企画等、さまざまな企画を展開している。
絵本ナビは、既存株主であるSIG Asia Investment,LLLPの他、新規株主となる日本テレビ放送網、KADOKAWA、講談社、ポプラ社、Spotlightを引受先として第三者割当増資を実施し、約11億円を資金調達した。
ブックオフは、不要な本やCD、DVD、ゲームを自社の宅配買取寄付サービス「キモチと。」を活用し、NICリテールズ運営の書店で回収。買取金額の全額をシャンティ国際ボランティア会を通じて寄付し、世界の子供の教育支援に活用する取組みを2022年4月25日より開始した。
児童書『かいけつゾロリ』35周年を記念した劇場版アニメ最新作のタイトルが、『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』に決定し、2022年12月より全国ロードショーとなることが発表。あわせて、ティザービジュアルと原作者・原ゆたかのコメントも到着した。