6月6日から東京会場で開催されているNew Education Expo 2013(NEE)では、教育ICT機器などの展示のほか、先進的な教育の実践事例や未来の展望を模索するセミナーが開催されている。1日目の6日は、大学での教育に関連したセミナーが中心だった。
2013年大学入試では、明治大学が志願者数が10万9,934人で4年連続日本一であったと発表した。他の大学はどうだろうか。受験者数、合格倍率、辞退率からみえる、首都圏の私立大学の人気ランキングを紹介する。
明治大学と帝京平成大学は5月25日(土)、中野キャンパス開設を記念した講演・シンポジウムを開催する。先着400名で無料開催。
代々木ゼミナールは4月19日、2013年私立大学の入試結果を公表した。各大学の入試方式ごとの志願者数、受験者数、合格者数、競争率が掲載されている。
明治大学は、推薦・特別入試を除く2013年度一般入試の志願者数が10万9,934人で、4年連続志願者数日本一となったことを発表した。同大学の志願者数が10万人を突破したのは2007年度から7年連続となる。
国公立大学前期日程試験の合格発表が順次行われ、私立大学の入学辞退者が出始めた。これにより、私立大学では追加合格を発表している。早稲田大学や慶應義塾大学、明治大学などでは、ホームページに補欠者の入学許可状況を掲載している。
東日本大震災から間もなく2年が経とうとしている。明治大学や東京理科大学などでは、被災地の復興支援に積極的に取り組んでおり、がれきの撤去や小中学生の学習支援、写真の復元作業など多岐にわたる。
明治大学と新潟県南魚津市の国際大学は、4月1日から系列法人化すると発表した。学校経営および教育研究活動における連携関係を築き、両校の特色を共有することで「世界のトップクラスのグローバルユニバーシティ」を目指すという。
私立大学の一般入試が実施され、合格発表が順次行われている。代々木ゼミナールでは、早稲田、慶應、明治、立教、上智、立命館など37校の私立大学の2012年と2011年の補欠合格状況を公表している。
代々木ゼミナールは2月7日、2014年から入試方法等を変更する私立大学について、現段階での判明分を公開した。2月7日時点で52大学にのぼる。以後、判明次第追加していくとしている。
多国籍人材事業や留学促進支援事業を展開するフォースバレーコンシェルジュは、3月15日までの期間中、インターネット上で世界の大学・高校生などが参加できる「バーチャル留学フェア 2013 春」を開催する。出展校は9か国20大学で、参加費は無料。
武蔵野大学、明治大学、立教大学、大阪経済大学は、2012年に新図書館がオープン、また、東京経済大学でも2014年4月に新図書館が開館されるなど、全国の大学で新図書館が続々と誕生している。
明治大学大学院理工学研究科建築学専攻は2013年春、すべてのカリキュラムを英語で実施する完全英語教育の「国際プロフェッショナルコース」(I-AUD)を開設する。II期入学試験の出願は11月30日から12月6日まで受け付ける。
Future Skills Project研究会は11月14日、大学生向けに社会人力育成のための教育プログラムを企画、完成させたと発表した。12月14日開催の「産学協同就業力育成シンポジウム」にて同プログラムの発表を行うという。
Future Skills Project研究会は、12月14日(金)に産学協同就業力育成シンポジウムを開催する。大学教職員や企業・官庁、高校教員のほか興味のある方なら誰でも事前申込みすれば無料で参加できる。
進学情報サイト「JS日本の学校」は、「大学キャンパス情報(大学祭&学食)」を公開した。現在、34大学の大学祭(学園祭)、20キャンパスの学食が紹介されており、今後、順次追加する予定という。