神奈川県は7月16日、県内の理工系大学や企業とともに、中高生を対象としたサイエンスフェアを実施する。科学の不思議とともに、理工系の多様さや大学による特色の違いを体験できるイベント。申込み不要、入場無料。
Google for Educationは5月20日(現地時間)、子どもから大人まで科学に興味のある者を対象にした、Android対応の新科学アプリ「Science Journal(サイエンスジャーナル)」を発表した。
7月30日より森美術館で開催される「宇宙と芸術展」では、小中学生を対象とした星空観察イベント「サマーナイト・ミュージアム」や天体望遠鏡をつくるワークショップを実施する。事前に予約が必要で、申込み多数の場合は抽選となる。
国立科学博物館では、各地の博物館とともに「教員のための博物館の日」を開催している。全国の開催館一覧が特設サイトにアップされており、平成28年度は北海道から九州までの全国各地で実施予定。参加費は無料。
東北大学原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)の磯部寛之主任研究者、佐藤宗太准教授と折茂慎一主任研究者の共同研究グループは、全固体リチウムイオン電池の新しい負電極材料を開発した。
アスタミューゼは5月19日、「介護/生活支援ロボット」市場における大学・研究機関別の科研費獲得ランキングを発表した。1位は「早稲田大学」、2位は「東京大学」、3位は「名古屋大学」で、上位3大学が4位以下に差をつけた。
北海道大学が7月から10月にかけて、小中高生のためのサイエンスプログラムを実施する。「科研費」によるひらめき☆ときめきサイエンス事業の一環で、最先端の研究から科学のおもしろさを体感する。
さいたま市青少年宇宙科学館は6月5日、講演会「未知なる水星の謎にせまる~惑星探査にかける情熱~」を開催する。講師は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙科学研究所の早川基教授。対象は、小学生以上(小学生以下は保護者同伴)。参加無料。事前申込制。
「第6回高校生バイオサミットin鶴岡」が7月31日から8月2日までの2泊3日、山形県鶴岡市の慶應義塾大学先端生命科学研究所などを会場に開催される。世界最先端の研究施設を見学し、高校生が研究成果を発表し合う。参加無料。6月17日まで参加者を募集している。
三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲は、参加・体験型のマリンイベント「マリンカーニバル2016 in アーバンドック ららぽーと豊洲」を2016年6月4日、5日に開催する。
9月12日の「宇宙の日」を記念して、全国の小・中学生を対象とした「宇宙の日」作文作画コンテストが開催される。「宇宙とわたし」をテーマとした作品を、作文部門と絵画部門で募集する。応募締切は7月31日(必着)。
科学技術振興機構(JST)は5月12日、「グローバルサイエンスキャンパス」の平成28年度採択機関を公表。金沢大学と名古屋大学が選定され、意欲・能力のある高校生を将来の科学技術人材として育成する。支援対象期間は最大4年間、支援金額(上限)は1年あたり3,000万円。
愛媛大学は、中学生を対象とした科学者を目指す人を育てるプログラム「科学イノベーション挑戦講座」を開催する。前期は7月から9月の全7回、後期は10月から2017年3月を予定している。参加費は無料。申込みは6月8日まで受け付ける。
情報管理ソリューションのトッパン・フォームズが行った人の情報認知に関する脳機能計測実験により、年齢層の違いにより文字情報への注意・関心の反応が異なり、年配層は「縦書き文字に高い関心を持つ」傾向があることが明らかになった。
ディスカバリーチャンネルと宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、親子で楽しめる宇宙科学イベント「科学実験館~コズミックカレッジ~」を6月26日の九州会場を皮切りに、東京、札幌、名古屋、関西の全国5都市で開催する。参加は無料、Webサイトにて申込みを受け付けている。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月29日・30日の2日間、相模原キャンパスの特別公開を開催する。普段は見ることができない施設の公開や、最新の研究内容をわかりやすく紹介。工作や実験なども予定されており、子どもから大人まで楽しめる。