【夏休み2016】宇宙と芸術展、イベントやワークショップ詳細を公開

 7月30日より森美術館で開催される「宇宙と芸術展」では、小中学生を対象とした星空観察イベント「サマーナイト・ミュージアム」や天体望遠鏡をつくるワークショップを実施する。事前に予約が必要で、申込み多数の場合は抽選となる。

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宇宙と芸術展
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 7月30日より森美術館で開催される「宇宙と芸術展」では、小中学生を対象とした星空観察イベント「サマーナイト・ミュージアム」や天体望遠鏡をつくるワークショップを実施する。事前に予約が必要で、申込み多数の場合は抽選となる。

 「宇宙と芸術展」は、歴史的な天文学資料や現代アーティストによる芸術作品、宇宙開発の最前線に至るまで、宇宙に関するジャンルを超えた約200点を公開。「人は宇宙をどう見てきたか?」「宇宙という時空間」「新しい生命観―宇宙人はいるのか?」「宇宙旅行と人間の未来」の4つのセクションから構成されている。

 会期中の8月9日、小中学生を対象とした「サマーナイト・ミュージアム」を開催。夜の森美術館を貸し切り、美術館スタッフと一緒に「宇宙と芸術展」を鑑賞するほか、星に関する専門家から話を聞くことができる。その後、森タワーの屋上スカイデッキから夜空を観察する。参加費は無料だが、展覧会チケットとスカイデッキ入場料が必要。

 8月26日には星のおはなしとワークショップ「天体望遠鏡をつくろう」を開催する。対象は小中学生で、「宇宙と芸術展」を鑑賞した後、月のクレーターや土星のリングも見ることができる本格派の天体望遠鏡をつくる。専門家が、天体望遠鏡の組立や使い方だけでなく、星空の見どころまでレクチャーしてくれるという。材料費3,000円(税込)のほか、展覧会チケットとスカイデッキ入場料が必要。

 いずれのプログラムも夜の開催となるため、保護者の同伴が必要。星空観察会は、天候により中止の場合もある。その場合は、スカイデッキ入場料は不要。「宇宙と芸術展」では、ほかにもワークショップや学校プログラム、ファミリープログラムなどのイベントを予定している。

◆サマーナイト・ミュージアム「『宇宙と芸術展』と『星空』をみよう!」
日時:8月9日(火)18:00~21:00(開場17:30)
会場:森美術館オーディトリアム、東京シティビュー「スカイデッキ」
対象:小学生~中学生
定員:40名(要予約、抽選)
料金:無料(別途、展覧会チケットおよびスカイデッキ入場料が必要)
※「星空観察会」は天候により中止の可能性もある。その場合、スカイデッキ入場料は不要
※夜のプログラムとなるため、保護者同伴で参加
※対応言語は日本語のみ

◆星のおはなしとワークショップ「天体望遠鏡をつくろう」
日時:8月26日(金)17:00~20:00(開場16:30)
会場:森美術館オーディトリアム、東京シティビュー「スカイデッキ」
対象:小学生~中学生
定員:40名(要予約、抽選)
料金:材料費3,000円(税込・別途、展覧会チケットおよびスカイデッキ入場料が必要)
※「星空観察会」は天候により中止の可能性もある。その場合、スカイデッキ入場料は不要
※夜のプログラムとなるため、保護者同伴で参加
※対応言語は日本語のみ
《外岡紘代》

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