スマートフォンやタブレット等の普及に伴い、様々な学習アプリが登場している。ゲーム感覚で遊べるお子様向けの知育・教育や音楽系のアプリはもちろん、TOEICをはじめとした英語習得に役立つ大人向けのアプリも充実。新しい学習アプリや、学習系アプリに関連する情報を配信していく。
ゴールデンウィークのお出かけには、待ち時間が付き物。移動中を含め、ちょっとした時間に楽しめるアプリをタブレット端末やスマートフォンに予めダウンロードしておくと、何かと便利。スキマ時間を親子で楽しめるアプリを紹介する。
小中学校の教科書に掲載されている内容をクイズで楽しむことができるスマートフォン用アプリ「教科書クイズ」が発売中。4つの模試からひとつを選び、出題される問題に解答し、正答率と解答時間で全国ランキングの上位を目指す。
日本英語検定協会(英検)は、英語検定取得のためのWeb学習プログラム「スタディギア for EIKEN ベーシック」の提供を開始。6月に実施される今年度第1回の検定受験者は無料で利用できる。検定2級-5級に対応。
アルクテラスは、有名大学合格者が受験時にまとめたノート500冊以上をスマートフォンやタブレット向けアプリ「勉強ノートまとめアプリClear」の中で、5月1日より無料で公開する。
モバイル、インターネットサービスを手掛けるネオスは、「えいごであそぼプラネット for dキッズ」を開発、4月21日よりNTTドコモの子育て家族向け知育サービス「dキッズ」に提供を開始した。
トランスコスモスは、iOS/Androidアプリ『瞬間!記憶力チャレンジ』の配信を開始しました。
BIGLOBEは4月17日、幼児向け絵じてんアプリ「三省堂こどもことば絵じてん」の提供をGoogle Play向け開始した。言葉を覚え始めた幼児が対象で、幼児の基本語2,904語のほか、しりとりゲームなど言葉で遊ぶコンテンツが収録されている。
高校生や高等専門学校生が情報処理技術における優れたアイディアと表現力、プログラミング能力を競う全国高等学校パソコンコンクール「パソコン甲子園2014」の参加者を5月12日から受付開始する。本選は11月に福島県の会津大学で開催される。
ロイロは、タブレットを使った授業支援アプリ「ロイロノート・スクール」を4月23日より発売する。前身であるiPad対応の教育現場用アプリ「ロイロノート」が1週間で2万ダウンロード以上を記録したこともあり、機能のブラッシュアップを行ったという。
コープネット事業連合は、コープネットの宅配サービス「コープデリ」の仕事が体験できるスマートフォン・タブレット向けコンテンツ「コープデリ えがおとげんきをとどけよう!」の提供を3月28日より開始する。価格は無料。
ポケモンと一緒に楽しみながらタブレットやパソコンの基本操作が学べる、小学校向けICT教材ソフト「ポケタッチ」が6月末に発売される予定だ。価格は、50台以下であれば1校あたり年間1万5,000円(税抜き)。
DeNAは、スマートフォンやタブレットで学ぶ通信教育アプリ「アプリゼミ」の「小学1年生講座」を3月20日から提供開始した。新1年生の「算数」「国語」と、小学校低学年を対象とした「英語」の3教科の学習メニューを毎月配信する。
空想科学は、3D空間で漢字を探すAndroid向けの無料タッピングゲームアプリ「魚類(ウォールイ)を探せ!」を3月20日に配信開始した。キャラクターは全部で200種類以上、ラウンドも100以上を用意する。
スマートエデュケーションは、神奈川県の豊かな「環境&観光」資源を国内外にアピールする知育アプリ「みんなでつなげっと かながわけん」を、神奈川県庁と共同で制作し、3月19日にリリースした。
LINEは3月20日、「小さいお子様とその保護者のための新サービス発表会」を開催。新たな子ども向け動画配信アプリ「LINE KIDS動画」などを発表した。近日中にiPhone版の提供を開始し、2014年春を目処にAndroid版の提供を開始する。
無料で学べるオンライン学習塾「アオイゼミ」は4月7日、高校講座の提供を開始する。高校1、2年生には数学を基礎から定期試験レベルまで、英語は長文読解や文法の基礎を講義。高校3年生には過去問を用いたセンター対策授業を提供する。