久万高原町教育委員会とエヌ・ティ・ティ・アイティ(NTTアイティ)、NTTドコモは、ドコモのLTEタブレットを少人数複式学級に配置し、授業や持ち帰り学習などにおける効果的な活用方法などのモデル化に向けた実証実験を実施する。
「Z会の映像」は大学受験生に向けて、担当講師による「難関大入試への第一歩~Z会の映像担当講師が教える夏の戦略」を公開している。実際の難関大の入試問題に触れながら、夏の学習法や模試の活用法なども解説する。
e-ラーニングに関するサービスのさまざまなコンテンツを提供するイー・ラーニング研究所は8月12日、小金井市立前原小学校との共同プロジェクトを開始することを発表した。フォルス学習システムを導入し、タブレット端末500台を貸与する。
タブレット学習塾を運営するメイツは8月9日、学習塾管理iPadアプリ「reco」を公開した。数台のiPadを導入するだけで、指導の効率化や人件費削減につながる。料金は、生徒1人の登録につき月額650円。
廣済堂は、塾・予備校向けのタブレット学習システム「ラーニングプラス+」の提供を開始した。教室での指導に重点を置いたサービスで、生徒、教師、保護者、本部のコミュニケーションツールとして利用できる。
eラーニング専門のソリューション企業のデジタル・ナレッジは、StudyPadサービス向けの無料映像の第4弾となる「逆転の数学」シリーズ(中学1年数学)を開講した。5分以内の映像が126講義、1日1動画で100日間の受講を想定している。
江崎グリコは、ポッキーやビスコなどのお菓子を使ってプログラミングを学習できるスマートフォン用アプリ「GLICODE(グリコード)」を開発した。総務省の「プログラミング教育実施モデル 実証事業」に選定され、8月4日よりアプリの提供を開始した。
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)は8月3日、インターネットと3Dプリンター群をつなぐMakerbot「イノベーションセンター」システムの運用を開始したと発表した。日本の大学では初めての導入例となる。
オーエスは、手元資料が見やすい室内照明でも鮮明に投写できる超短焦点プロジェクター「オプトマW320UST」を8月18日発売する。高輝度4000ルーメンの明るさを持ち、32センチの距離から100インチを投写可能。市場想定価格は14.5万円前後(税別)。
GLOBAL EDUCATION PARTNERSは、幼児~小学校入学前の子どもを対象としたオンラインキッズ英会話「CLOVER」のサービスを8月下旬より開始する。料金は、25分のレッスン3回で月額3,500円(税込)。事前予約をWebサイトから受け付けている。
文部科学省は7月29日、「教育の情報化加速化プラン」を策定したことを発表した。「2020年代に向けた教育の情報化に関する懇談会」における議論をもとにしたもので、ICTを効果的に活用した、新たな「学び」やそれを実現していくための「学びの場」を形成していく。
ユニアデックスは、大学など学校向けに、学生・生徒の個人所有パソコンの持ち込み利用を可能にする「クラウド型パソコン教室サービス」の販売を7月27日より開始した。導入することで、パソコンを使った授業を行うために必要な専用のパソコン教室などが不要になるという。
eラーニング専門ソリューション企業のデジタル・ナレッジが、StudyPadサービス向け無料映像教材の第三弾「わかりやすい中学社会映像講義」を新規開講した。
日本教育情報化振興会は日本教育工学協会と共同で、教育関係者に向けた「教育改革に備える!アクティブラーニングとタブレット端末活用セミナー」を9月3日に東京、9月10日に大阪で開催する。参加費は無料。Webサイトから参加申込みを受け付けている。
文部科学省は、7月28日に「2020年代に向けた教育の情報化に関する懇談会(第5回)」を開催する。これまで具体的な議論・検討を行ってきた「2020年代に向けた教育の情報化」に関する最終まとめ(案)について討議がなされる予定。7月26日まで懇談会の傍聴も受け付ける。
iThings研究所は、Apple社が提供する最新Apple TVで動作する新しいタイプのハイブリッド電子黒板アプリ「iThings teachers TV/iThings Remote」を開発、7月21日より無償での提供を開始した。App Storeからアプリをダウンロードするだけで簡単に利用できる。