京都大学総合博物館では8月2日から4日にかけて、小中学生対象の夏休み学習教室「体験EXPO2017’夏」を実施する。深海魚や能、鉱物、元素などの7つのプログラム。小学生は保護者同伴。
東京大学総合研究博物館は6月10日から10月14日の期間中、「東大昆虫館」を開催する。開催期間中は講演会や野外教室なども行われる。定員や参加対象に制限はなく、参加費は無料。なお、日曜、祝日は休館日となる。
6月15日を県民の日とする千葉県では、当日の県立美術館や博物館への入場を無料にしている。常設展や企画展が見られるほか、中央博物館や現代産業科学館などでは、子ども向けの特別イベントを企画している。
京都大学総合博物館は、創立20周年を記念した平成29年度企画展「標本からみる京都大学動物学のはじまり」を6月21日から10月8日まで開催する。会期中は、教授らによる講演会や展示解説、研究紹介などのイベントも実施される。
芝浦工業大学は、5月21日に附属中学高校内に「しばうら鉄道工学ギャラリー」をオープンした。附属中高が4月に新豊洲へ移転したことに伴い新設した施設で、大学図書館へ寄贈された鉄道に関するコレクションをもとに常時1,900点を展示。一般向けに無料公開する。
東京国立博物館(トーハク)は7月4日~9月3日の期間、親と子のギャラリー「びょうぶとあそぶ 高精細複製によるあたらしい日本美術体験」を開催する。日本を代表する屏風の高精細な複製と映像がコラボした新たなアート体験を提供する。
武蔵野美術大学 美術館・図書館の公式アプリケーション「MAU M&L 博物図譜」が話題だ。無料で17世紀から19世紀の解剖図、自然誌、航海記などの貴重書を閲覧できる。武蔵野美術大学客員教授の荒俣宏氏による解説映像コンテンツにも注目だ。
リセマムは、首都圏を中心に、5月6日(土)に行ける教育イベントやおでかけ情報をまとめた。まだ予約が間に合うものや、当日参加可能なイベントを中心に紹介する。イベント名をクリックすると、イベント詳細情報を確認できる。
ポリスミュージアム(警察博物館)では、リニューアルオープンおよびピーポくん誕生30周年の記念イベント「ピーポくんフェスタ」が5月7日まで開催される。
京都水族館と京都国立博物館、京都市児童館学童連盟などが審査員を務める絵画コンテストは、作品の事前募集を5月1日~6月18日に実施する。事前応募作品は「京都市水族館100選」にエントリーされるほか、壁面フォトモザイクが制作される。
鉄道博物館は、ラーニングゾーンをリニューアルし、「科学ステーション」と「キッズプラザ」を4月27日午前10時にオープンした。今後も2018年夏の新館オープンまでおおむね1か月に1か所のペースで本館リニューアル個所のオープンが続く。
明治大学平和教育登戸研究所資料館は、特別展示「ホンモノの偽札を見てみよう」を4月26日から6月3日まで開催する。極秘に作られた偽札の原本を展示する。関連イベントとして、解説会「登戸研究所で製造していた偽札」を5月6日に行う。入館は無料。
埼玉県立博物館と美術館では、ゴールデンウィーク期間中に家族で楽しめるさまざまな展示や体験プログラムなどのイベントを開催する。中学生以下は入館無料。この機会に親子で足を運び、埼玉県の歴史や文化、自然などに触れてみてはいかがだろうか。
5月18日の「国際博物館の日」を記念して、5月6日~21日の期間に「上野ミュージアムウィーク」が開催される。国立科学博物館や上野動物園、東京藝術大学大学美術館などの文化施設と上野のれん会がさまざまな記念イベントを実施する。
国立科学博物館は4月22日、筑波地区の研究スペースを特別公開する「科博オープンラボ2017」を開催する。特別見学や企画展、スペシャルトークのほか、研究員のお宝標本公開、植物園バックヤードツアーなどが実施される。参加費は無料。
大阪府吹田市にある国立民族学博物館(みんぱく)は、2017年に開館40周年を迎えることを記念し、4月1日より小・中学生の観覧料を無料にする。本館展示や企画展示のほか、40周年を記念した特別展示などすべての展示の観覧料が無料になる。