日本学生支援機構は、2017年度に海外留学をした日本人学生が10万人を突破したことを発表した。2009年度と比べると3倍近く増えており、特にアジア圏への留学者数が増えているという。留学者数のもっとも多い大学は早稲田大学だった。
海外留学協議会は2018年12月5日、留学事業者38社を対象とした日本人の留学生数調査「日本人留学生数調査2018」を発表した。2017年の年間留学生数は7万8,109人にのぼり、フィリピン留学が増加した反面、アメリカ留学が減少していることが明らかになった。
留学サポート事業を展開しているヨーク国際留学センターは2018年11月20日、中学生・高校生・大学生・社会人を対象に、年末年始の冬休みを利用した「冬の短期語学留学」厳選プログラムの受付を開始した。
教育関連事業を国内外で展開する八戸学院グループは、グローバル人材教育に特化した学校「インフィニティ国際学院」を2019年4月に開校する。世界の難関校などを目指す国際進路特化型のインターナショナルスクール。2018年11月より生徒募集を開始する。
青少年科学技術振興会 FIRST Japanは2018年7月15日と16日の2日間、小学校低学年を対象とした「FLL Jr.(ファースト・レゴリーグジュニア)」の世界大会「FIRST LEGO League Jr. International Open Japan」を名古屋で開催する。大会は一般開放され自由に見学可能。
商船三井(MOL)は2018年3月16日、フィリピンに自営の商船大学「MOL Magsaysay Maritime Academy Inc.(MMMA)」を開校することを発表した。開校時期は2018年6月を予定。優秀な船員を継続的に育成し、確保したい考え。
講師センター特化型オンライン英会話の先駆けとして「ぐんぐん英会話」を提供するぐんぐんは、ベネッセホールディングスとの資本業務提携を締結したと発表した。2020年度からの英語教育改革に向けて、中学・高校を中心に英語オンラインレッスン提供を拡大していくねらい。
日本学生支援機構(JASSO)は、2018年1月27日に開催する「海外留学説明会」の予約を受け付けている。会場は東京国際交流館で、留学の体験談を聞いてみたい人など誰でも参加できる。入場は無料だが、事前予約が必要。
海外留学協議会(JAOS)は2017年12月19日、2016年にJAOS加盟の留学事業者40社から留学した留学生は7万9,123人であると発表した。ほかの調査と合算すると日本人の留学生数は20万人超と推測できるという。
DMM.comが展開する留学エージェント「DMM留学」は10月15日、サービス開始以来初となる留学フェア「DMM 秋の留学フェア~フィリピン留学~」を開催する。参加無料。学生だけでなく、社会人や親子、シニアも参加可能。Webサイトから事前申込みが必要。
留学情報サイト「School With」は、10月21日に「留学フェスSHIN」を六本木ヒルズクロスポイントで開催する。留学に興味のある人など誰でも参加できる留学イベントで、入場料は無料。
JSコーポレーションは、学校ポータルサイト「JS88.com」で留学先を検討する際に活用できる「留学情報now~国別比較~」を公開した。各国の治安や留学費用、医療情報などの特徴がまとめられている。
海外留学協議会(JAOS)は11月17日、2014年度に海外留学した日本人は64,988人であるとする調査結果を発表した。文部科学省による2013年統計では55,350人とされていたが、語学留学などの数字が含まれていないため、実際の人数よりも少ない数値になっていたという。
駿台予備学校グループの駿台国際教育センターは10月8日より、世界33都市で「駿台帰国生大学進学講演会」を開催する。参加費は無料。一部の会場を除いて、事前申込み不要。来場者には「Advice Book」を進呈する。
ネクシスジャパンは、「2016年冬休み 小学生・中学生・高校生向け海外短期留学プログラム」への参加者を募集している。世界7か国で開催される19のコースを用意。費用はプログラムにより異なるが、航空運賃を含めないで11万1,500円~100万1,600円(いずれも税込)まで。
JAXA宇宙教育センターは、11月にフィリピンで開催予定の「APRSAF-23水ロケット大会(AWRE)」の日本代表学生を募集している。水ロケットや宇宙に興味を持つ中高生を対象とした海外派遣プログラムで、5月27日まで学校や団体による3名1組のチームで応募を受け付けている。