【大学受験】代ゼミ「2011年国公立大学の出願結果」データを公開

 代々木ゼミナールは2月17日、ホームページに「2011年国公立大学の出願結果」を公開した。2011年度の国公立大学一般入試の出願状況をまとめたデータを公開している。

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2011年入試データファイル 国公立大学の出願結果
  • 2011年入試データファイル 国公立大学の出願結果
  • 2011年入試 国公立大学出願状況 総括表
 代々木ゼミナールは2月17日、ホームページに「2011年国公立大学の出願結果」を公開した。

 同ページでは、2011年度の国公立大学一般入試の出願状況をまとめたデータを公開しており、全国の国公立大学の前・後期日程別に志願者数、出願倍率(志願倍率)などが記されている。

 また、国公立大全体の総括表や、地区別・学部系統別、大学別に集計した一覧表(PDF)も公開されており、それによると国公立大の前・中・後期を合わせた総志願者数は、503,959人(前年比14,692人増)で、募集人員100,581人に対し、5.01倍(前年4.89倍)となっている。

 地区別の集計(前期日程のみ)で志願倍率がもっとも高いのは、首都圏の4.16倍。次いで北関東が3.66倍、東海・三重の3.54倍と続いている。前期日程の平均倍率は3.41となっている。

 また学部系統別の志願倍率(前期日程のみ)では、医学が5.33倍ともっとも高く、次いで歯学の3.86倍、薬学の3.72倍となっている(その他を除く)。
《田崎 恭子》

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