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フェリスのセーラー服には80年の伝統…私学の制服

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制服の由来
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 受験校選択の際、特に女子は制服が大きな要素となることがある。神奈川県私立中学高等学校協会はホームページで、県内の私立中学校・高等学校の制服の特徴や由来を紹介している。

 フェリス女学院中学校・高等学校、カリタス女子中学高等学校、鎌倉女学院中学校・高等学校、洗足学園中学高等学校、日本女子大学附属中学校・高等学校、桐蔭学園中学・高等学校・中等教育学校、東海大学付属相模高等学校・高等学校中等部など、66校の制服が紹介されている。

 たとえば、フェリスでは大正10年に、身体の発育や健康を考え和服ではなく「女学生標準服」を決定し、スカート式セーラー服の着用をすすめた。その後、大正12年関の震災の経験から洋服着用が広まり大正13年に「制服」を正式決定。翌年の春頃には生徒全員が着用するようになったという。現在の、冬服の紺のセーラーカラーにえんじ色のネクタイ、夏服の白地にブルーグレーのギンガム地のセーラーカラーに黒のネクタイは、80年間ほぼ変わることなく現在に至っているのだという。

 カリタス女子中学高等学校の冬服はジャンパースカートにブラウスにダブルの上着のスーツスタイル。色は「カリタスブルー」とよばれる紺色で、大きなリボンが特徴。中学生は赤、高校生は紺色とリボンの色で区別している。冬服は創立当初からほぼ変わりのないデザインだが、夏服の白いブラウスとスカートは、生徒の意見を元にデザインしたもので、13年からと歴史は浅いそうだ。

 また、第83回センバツ高校野球大会で活躍している東海大学付属相模は、中等部は男女ともブレザー、高等部は男子ブレザーで女子はセーラーブラウスに上着で、中高ともにエンブレムが付いている。このエンブレムには、創立者が「愛と正義」を自らの信条として、学園の校旗に十字を象徴化し、これがデザインされているのだそうだ。この創立者松前重義氏の信条を胸に、生徒は学習とクラブ活動に、充実した日々を送っていると説明されている。
《田村麻里子》

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