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母校の校歌、歌えますか? 卒業に関するアンケート

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「卒業ソング」として思い浮かぶ曲(自由回答形式)
  • 「卒業ソング」として思い浮かぶ曲(自由回答形式)
  • 小学校の卒業式で泣いたか(単一回答形式)
  • 卒業式に来てくれたらうれしいサプライズゲスト(自由回答形式)対象者:高校生168名 性別順
  • 今でも校歌が歌えるか(複数回答形式)
  • 卒業式後に第二ボタンをもらった経験(単一回答形式)
  • インターネットで同級生の検索をしたことがあるか(複数回答形式)
 インターネットを活用して新しい生命保険サービスを提供するライフネット生命保険は4月25日、「卒業」に関する調査結果を発表した。

 調査の対象は全国の15歳〜59歳で、有効回答数は1,008名(男性504名・女性504名、高校生168名・大学生168名・大学生を除く20代168名・30代168名・40代168名・50代168名)、3月5日~3月9日にモバイルリサーチで実施。

 卒業ソングとして思い浮かぶ曲を自由回答形式で聞いたところ、もっとも多かった回答は「贈る言葉/海援隊」(1979年)で、回答数135件だった。続いて、2位が「卒業写真/荒井由実(松任谷由実)」(1975年)で回答数116件、3位が「3月9日/レミオロメン」(2004年)で回答数86件となった。

 学生種別・年代別で比較すると、現役高校生・大学生の思い浮かべる卒業ソングではともに「3月9日」がトップで、30代では「卒業/尾崎豊」(1985年)と「卒業写真」が同率トップとなった。30代以上の年代では思い浮かぶ卒業ソング上位3回答が「贈る言葉」「卒業写真」「卒業」に集中したのに対し、現役の学生からはさまざまな卒業ソングが挙がっている。

 小学校・中学校・高校の卒業式で泣いた経験の有無を聞いたところ、「泣いた」と回答したのは、小学校の卒業式で21.0%、中学校26.4%、高校20.1%となった。地域の友人と離れることも多い中学校の卒業式は、もっとも泣いた経験が多い卒業式であるようだ。また、女性は小学校・高校で3割強、中学校で4割強が涙を流しており、小中高すべてにおいて男性より泣いた経験が多いことがわかった。また、10代男性は他年代の男性に比べて卒業式で泣いた経験が多く、小学校で19.6%、中学校で21.6%が「泣いた」と回答している。

 現役の高校生168名に対し、卒業式に来てくれたらうれしいサプライズゲストを自由回答形式で聞いたところ、「AKB48」との回答がもっとも多く、2位が「いきものがかり」、3位が「嵐」となった。性別で比較すると、男性の1位は「AKB48」、女性の1位は「嵐」となっている。

 今でも出身校の校歌を歌えるか複数回答形式で聞いたところ、「小学校の校歌を歌える」60.5%、「中学校の校歌を歌える」50.2%、「高校の校歌を歌える」47.0%、「歌えるものはない」24.0%という結果になった。性別で比較すると、「校歌を歌える」と回答した割合は小中高すべてで女性が男性を上回った。また、「歌えるものはない」という回答は男性30.2%、女性17.9%となっている。また、年代別に比較すると、「歌えるものはない」は、10代8.5%、20代24.1%、30・40代32.1%、50代27.4%となった。50代の7割強の人は小中高いずれかの校歌を今でも歌うことができ、30・40代よりも出身校の校歌を覚えていることがわかった。

 卒業式後に第2ボタンをもらったことがあるかを単一回答形式で聞いたところ、全体で17.9%が「ある」と回答し、性別では男性が8.5%、女性が27.2%となった。続いて、卒業式後に第2ボタンをあげたことがあるかを単一回答形式で聞いたところ、全体で18.9%が「ある」と回答し、性別では男性が29.8%、女性が8.1%となった。卒業式後の第2ボタンをやり取りする風習は、男性があげて女性がもらうのが一般的だが、第2ボタンをあげたことのある女性や第2ボタンをもらったことがある男性も1割弱いることがわかった。また、年代別で第2ボタンをもらった経験を比較すると、40代がもっとも多く28.0%、50代はもっとも少なく7.1%だった。第2ボタンをもらう風習は今の40代でもっとも流行したようで、30・40代女性の4割強が第2ボタンをもらったことが「ある」と回答している。また、第2ボタンをもらった事がある20代女性は29.8%、10代女性は13.5%と、卒業式後に第2ボタンをもらう風習は時代とともに衰退傾向にあるようだ。

 また、第2ボタンをもらった経験が「ある」と回答した180名のうち、あげたことが「ある」と回答したのは40.0%で、第2ボタンをもらったことが「ない」と回答した828名のうち、第2ボタンあげたことが「ある」と回答したのは14.4%で、もらった人ほど自身の第2ボタンをあげる傾向があることが伺える。

 同窓会に出席したことがあるか単一回答形式で聞いたところ、全体で「出席したことがある」のは63.2%になった。また、年代が上がるにつれ出席経験が多くなり、50代の9割弱(88.7%)は同窓会に出席した経験があると答えた。

 続いて、全回答者1,008名に対し、SNSサイトなど、インターネットを利用して同級生の検索をしたことがあるか複数回答形式で聞いたところ、全体で「SNSサイトで同級生の検索をしたことがある」のは32.0%、「検索サイトで同級生の検索をしたことがある」のは16.7%となり、3割強の人がSNSサイトで同級生の検索をしていることがわかった。同級生の検索に検索サイトを利用した経験を性別で比較すると、「検索サイトで同級生の検索をしたことがある」のは男性で19.6%、女性で13.7%と、男性が若干多い結果だった。また、同級生の検索にSNSサイトを利用した経験を年代別にみると、20代で過半数、10代で4割弱となり、若い年代が多いことがわかる。

 卒業したいもの・ことを自由回答形式で聞いたところ、「悪癖・習慣(片付けができない、遅刻、夜更かし等)がトップとなった。続いて、2位は「嗜好品(酒、タバコなど)」、3位が「ダイエット、不健康(現在の体型、過食、腰痛等)」となった。性別で比較すると、男性の1位は「嗜好品」、続いて、2位「環境:仕事/学校(職場、就職、非正規雇用、学校、勉強、部活等)」、3位「金銭状況(金欠、贅沢、浪費、衝動買い等)」、同率3位で「悪癖・習慣」となった。女性の1位は「ダイエット、不健康」、同率1位で「悪癖・習慣」、3位は「自身の性格(だらしない、あまえ、人見知り等)」となった。男性は職場や学校の人間関係、金銭状況など、自身の環境や外部的な要因に対して、女性は体形や性格などの自身の気に入らない部分を卒業したいと考える傾向があることが伺える。
《前田 有香》

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