【GW】高速道路で広がる被災地支援の輪

ゴールデンウィーク連休中に被災地の産品を応援販売する、被災地支援の輪が高速道路で広がっている。

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Pasar(パサール)三芳
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ゴールデンウィーク連休中に被災地の産品を応援販売する、被災地支援の輪が高速道路で広がっている。

NEXCO東日本・館山道市原SA(サービスエリア)上り線では、5月3〜5日のそれぞれ10時00分〜18時00分、千葉県産品の販売を実施する。千葉県が推進する「がんばろう千葉」キャンペーンに協賛するものだ。

やわらかく甘い春キャベツや朝採れのたけのこなど、千葉県の新鮮な農作物や、南房総西岬漁協から天然真鯛の干物、鴨川「ひしこ押し寿司」などの一品を、テント販売する。落花生のつかみ取りもある。

関越自動車道三芳PA(パーキングエリア)上り線のパサール三芳では、中央アトリウムで福島の美味しいものや民芸品、お土産をそろえる「旬撰倶楽部」では東北の名産品や茨城産の野菜を、精力的に取りそろえている。

京葉道路幕張SA下り線「パサール幕張」の菓子店「東京GARBO」では、福島県産のりんごを使用したりんごケーキや白桃を使ったケーキやももクッキーなど、東北を応援するお菓子を作った。店独自に売上の一部を寄付する。

また、首都高速でも、同様のキャンペーンが始まる。

湾岸線と大黒線が合流する大黒JCTの中にある大黒PAでは「がんばろう!日本 北海道&とちぎ物産展」を開催する。

5月1日16時までは、北海道の新鮮なカニやイクラなどの海産物と乳製品を、3日と4日の各10時から16時までは、栃木県産のイチゴやアスパラ、ふきのとうなどの農産物や名産物のフェアが開催される。

大黒PAでは、会場に募金箱が設置され、募金とイベント売上の一部を、日本赤十字社を通して被災地に寄付する。

【ゴールデンウィーク】SA・PAで被災地支援 被災地産品を販売

《中島みなみ@レスポンス》

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