リセマム6周年

専用携帯所有の中学生、約4割がケータイ依存

デジタル生活 モバイル

小学生もしくは中学生の子どもは携帯電話を持っているか
  • 小学生もしくは中学生の子どもは携帯電話を持っているか
  • 子どもが携帯電話を持つことで不安になる点・心配な点
  • 子どもが通う学校の学校裏サイトを検索したこと・探したこと・調べたことはあるか
  • あなたの子どもはケータイ依存だと思うか
 ネットエイジアは、「小中学生の携帯電話所有に関する調査」をモバイルリサーチにて実施した。対象は、小学生もしくは中学生の子どもがいる全国の30歳~49歳の男女1,098人の携帯電話ユーザーで、調査期間は2011年2月10日~2011年2月14日。

◆所有率は中学生で急増

 「小学生もしくは中学生の子どもは携帯電話を持っているか」との問いに対して、「本人専用の携帯電話を持っている」と答えたのは36.1%、「家族と共用の携帯電話を持っている」が5.3%、「携帯電話は持っていない」は58.7%。「本人専用の携帯電話を持っている」と「家族と共用の携帯電話を持っている」を合わせた「所有している(計)」は41.3%という結果となった。

 学齢別では、「小学校低学年(1~3年)」、「小学校高学年(4~6年)」で「所有している(計)」と答えたのはそれぞれ11.5%、29.1%、「中学生」は59.0%で、中学生になると所有率が急増することがわかった。

◆有害サイトのほか学力低下も心配

 「子どもが携帯電話を持つことで不安になる点・心配な点」(複数回答形式)については、「出会い系など有害サイトへの関与」と「迷惑メールやワンクリック詐欺などの被害」が全体で65.9%もっとも多く、「学校裏サイトやプロフ、掲示板での誹謗中傷・イジメ」がこれに続く。一方で、「子どもが通う学校の学校裏サイトを検索したこと・探したこと・調べたことはあるか」に「ある」と回答したのは、合計で16.8%に留まっている。

 また不安になる点・心配な点として、「ケータイ依存による学力の低下」も41.9%あった。不安になる点・心配な点には男女で大きな違いのある項目は少ないが、「携帯ゲームで有料のサービスを無料と勘違いすること」(男児53.8%・女児42.7%)、「ゲームのやりすぎ」(男児39.8%・女児20.4%)とゲームに限っては、男女で開きがあった。

◆中学生の4割近くがケータイ依存

 「(子どもが)本人専用の携帯電話を持っている」と答えた396人(小学校低学年19人、高学年83人、中学生294人)に対する「あなたの子どもはケータイ依存だと思うか」という質問には、中学生の子どもの37.4%と実に4割近くが思う(思う9.2%、やや思う28.2%の合計)と回答。また、回答者自身のケータイ依存度で比較を行うと、自分がケータイ依存だと「思う(計)」と答えた回答者は子供も「ケータイ依存だと思う」とした割合が高い傾向が見られたという。なお小学生のケータイ依存の割合は中学生に比べて低く、低学年で5.3%、高学年で18.0%となった。

 調査対象は、「小学生もしくは中学生の子供がいる」全国の30歳~49歳の男女1,098人で、各々年長の子どもについて回答。その内訳は、「小学校1年生」が55人(5.0%)、「小学校2年生」が66人(6.0%)、「小学校3年生」が79人(7.2%)で「小学校低学年」が計200人、「小学校4年生」が90人(8.2%)、「小学校5年生」が115人(10.5%%)、「小学校6年生」が125人(11.4%)で「小学校高学年」が計330人、「中学1年生」が165人(15.0%)、「中学2年生」が196人(17.9%)、「中学3年生」が207人(18.9%)で「中学生」が計568人。
《田村麻里子》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)