リセマム6周年

【中学受験・進学塾の悩み解決:四谷大塚】志望校よりも偏差値の高い入試問題を使う授業に不安

教育・受験 学校・塾・予備校

中学受験・進学塾の悩み解決
  • 中学受験・進学塾の悩み解決
 「娘の通う校舎では、6年生になってから、授業中に入試問題を解くようになりました。制限時間を決められて、テスト形式で問題を解いているようです。先生が点数もつけてくださるので、娘も気を抜かず一生懸命に考えているようです。ただ、娘が受験する予定の学校よりも偏差値がかなり上の学校の問題に取り組んでいるので、点数は半分も取れない状態です。このような状態で、本当に力がつくのでしょうか。」に回答します。

 入試問題を使ったテストゼミ形式の授業は、実践的な力を伸ばすのに有効な形式の一つです。ただし、その効果が表れるには、いくつかの条件があります。

 まず、お子さんの取り組み方です。もしも今、与えられた問題を前から順に解いていって、制限時間がなくなりかけると慌てて残りの問題を解こうとしているのであれば修正が必要です。

 与えられている入試問題は、偏差値レベルが志望校より高いのですから、今の時点では手が出ない問題もいくつか含まれているはずです。ですから、優先して解くべき問題(自分の今の力で解けそうな問題)がどれなのか、選びながら解いていくことが望ましいと言えます。

 次に、先生の解説がお子さんにとって、「できそう」という気持ちを起こさせてくれるものであるかどうかも大切な条件です。単に、答えの解説をしてくれるだけではなく、「どう解けばいいのか」「その解き方、考え方に気づくには、設問をどう読めばいいのか」といったことまで説明してくださっているならば、効果が期待できるでしょう。

 もしそこまでの指導でないならば、ご家庭でのフォローが必要です。塾での解説を聞いて、お子さんが「分かった」と感じた問題について、「どう解けばいいの?説明してみて」と声をかけてください。解き方、考え方を説明できた問題については、力がついているとお考えになって大丈夫です。
《中学受験 個別指導のSS-1 講師》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)