ひみつ道具に迫る技術が集結「ドラえもんの科学みらい展」7/16〜大阪

 最先端の科学技術を体験できる「ドラえもんの科学みらい展」が、7月16日から8月31日まで大阪・新梅田シティの新梅田スカイビル5階特設会場にて開催される。

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ドラえもんの科学未来展
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  • ドラえもんの科学みらい展に立命館大学から3種類のロボットを出展します
 最先端の科学技術を体験できる「ドラえもんの科学みらい展」が、7月16日から8月31日まで大阪・新梅田シティの新梅田スカイビル5階特設会場にて開催される。

 22世紀の未来からやってきたドラえもんの魅力といえば、四次元ポケットから繰り出される「ひみつ道具」の数々。同展示会では、この夢のようなひみつ道具に現在の科学技術はどこまで迫っているのかをテーマに、全国から集結した最先端の科学技術を体験することができるという。

 昨年の夏休みに東京・お台場で開催された際には26万人が来場。その後、広島、静岡、新潟での開催を経て、今年の夏休みに大阪に登場する。

 会場では「空を自由に飛びたい」「小さく、小さくなれたら」「変身したい」など、ひみつ道具がかなえてくれそうなさまざまな夢を切り口に、現在の技術の最前線を紹介していくという。

 開催に先がけ立命館大学では、理工系研究室から同展に3種類のロボットを出展すると発表した。「強くなりたい!力持ちになりたい!」のテーマには、人間が自分の身体を動かし、その身体をインターフェース(接続部分)として機械を動かすことができる「マンマシン シナジー エフェクター」を出展。また「小さく、小さくなれたら」には、長期にわたり人間の体内に留まり監視や治療ができる「マイクロ体内ロボット」と、人間の手をマイクロフィンガーのミクロ動作に変換する「みゅーたん」を出展するという。

◆ドラえもんの科学みらい展
日程:7月16日(土)〜8月31日(水) 
時間:午前10時〜午後5時(入館は閉館時間の30分前まで)
   ※8月6日(土)のみ午後7時30分まで
会場:新梅田シティ 梅田スカイビルファンファンプラザ5階特設会場(タワーイースト5階)
   大阪市北区大淀中1丁目
入場料:チケットは7月1日発売
 [前売]大人800円、小中高生400円
 [当日]大人1,000円、小中高生500円
《田崎 恭子》

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