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【EDIX】NTT「教育スクウェア×ICT」、保存して共有できる利点

教育ICT その他

授業シナリオ作成ツール
  • 授業シナリオ作成ツール
  • 指導略案は学校内・全国などに公開設定が可能
  • 授業当日、教員のPCに指導略案を読み込む
  • 説明用のムービーを電子黒板に映す
  • 児童用端末(モックアップ)
  • ドリルにチャレンジ
 第2回 教育ITソリューションEXPO(EDIX エディックス)でNTTグループは、初等・中等ゾーン、大学ゾーン、共通ゾーンと3つのゾーンに分類し、校務支援システム、教育ソリューション、eラーニング、図書システムなどの展示を行っている。日本電信電話で、「“教育スクウェア×(バイ)ICT”フィールドトライアル」について話を聞いた。

 「教育スクウェア×ICT」は、教育クラウドを整備して学校と家庭、さらには世界をつなぎ、ICTを子どもたちの教育により効果的に活かそうという取組みで、現在、5自治体の小学校9校・中学校1校の計10校で準備が進められている。各校の小学校5年生、中学校2年生の全クラスが対象となる。

 進捗については、現在は学校のインフラが整備された状況で、7月中旬より教員に、実際に機器やコンテンツに触れてもらい、調整を行い、夏休み明けから各校の授業で本格的に利用を開始する予定という。家庭での利用については、現在、各家庭のインターネット敷設状況の調査中で、今秋から冬にかけて、未導入家庭へのブロードバンド回線敷設を行うという。

 会場では、「授業シナリオ作成ツール」で指導略案を作成し、「教員用パソコン」に略案を読み込み、「電子黒板」に説明用の教材を映すという一連の流れをデモしていた。

 説明員によると、「授業シナリオ作成ツール」では、「指導略案を保存して共有できる」のが特長で、同じ学校や全国の教員に公開したり、逆に、公開されている優れた指導略案を活用したり、過去の指導略案をブラッシュアップしていくといったことが可能になるのだという。

 展示されていた「児童・生徒用端末」(GALAXY Tab)は一部機能のみ稼動するというモックアップであったが、当日の復習を行う「今日の学習」、過去の復習を行う「復習コーナー」、ドリル学習を行う「チャレンジコーナー」のほか、学校からのお知らせなどのメニューが用意されていた。
《田村麻里子》

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