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親が子どもの携帯に必要だと思う機能、「GPS」が7割以上

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夏休みの子供の外出について
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 ブランド総合研究所は7月13日、「子どもの外出と携帯電話使用に関する親の意識調査」の結果を公開した。

 同調査は、小学校低学年(小学1〜3年生まで)の子どもの親5,523人を対象に、6月24日〜30日にインターネットにより実施。夏休みを控え、子どもの外出についての意識を聞いた。また、その中から携帯電話を持たせている親(保有者)472人と、携帯電話を持たせることを検討している親(検討者)300人、計772人に対して、子どもの携帯電話使用に関しての調査を実施した。

 調査の結果、東日本大震災後初めての夏休みに、子どもの外出を「以前より不安」に思う親は41.6%にのぼった。

 子どもの外出について防犯・防災上で対策をとっているかどうかという質問では、58.4%の親が子どもの外出を「心配・不安に思っているが、特に何の対策も講じていない」と回答した。

 震災を受けて子どもに携帯電話を持たせる必要性について質問したところ、「必要」と感じている親は、震災前は16.4%だったが、震災後は37.7%と大幅に増加している。また、子どもの携帯電話に求めるものは「GPS」、「異常事態の通知」など、防犯・防災機能が多く挙げられる結果となった。

 携帯電話を持たせている親に対して、持たせたきっかけを聞いてみたところ「親子の連絡に便利だから」が76.1%となった。次いで「防犯対策機能サービス(ブザー、GPSなど)があるから」が45.8%となっている。「防犯対策機能」の結果を保有者のキャリア別で見るとau53.7%、ドコモ45.7%、ソフトバンク29.6%と割合に差が出る結果となった。

 子どもの持つ携帯電話に必要だと思う機能について保有者と検討者に質問したところ、保有者でもっとも多く挙げられたのは「GPSによる位置捕捉ができること」と「異常事態を誰かに知らせること」でともに71.8%となった。次いで「防水・防塵」が67.8%、「防犯ブザー」が67.4%となっている。また、「緊急地震速報」についても49.4%と約半数の親が必要だと回答するなど、防犯・防災機能が上位を占めた。

 また、検討者にも同様の質問をしたところ「GPSによる位置捕捉ができること」が78.3%、「異常事態を誰かに知らせること」が77.7%と、保有者と同じ項目が上位に挙げられた。

 保有者と検討者で必要と挙げられた機能の結果を比べると、保有者よりも、検討者の方が各項目の回答者比率が高くなっており、防犯・防災機能の必要性を高く感じている傾向にある。しかし、上位に上がった項目の中で「緊急地震速報」だけは、保有者の方が検討者よりも高い結果となっており、先の震災でより必要性を実感したことを伺わせる結果となった。
《前田 有香》

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