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早期合格者の学習モチベーションUP「大学入学前教育教材」

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 ベネッセホールディングスは9月7日、推薦・AO入試により早期に合格が決定した生徒に向けた「大学入学前教育教材」の販売について発表した。

 同教材は、ベネッセホールディングスの子会社である進研アドの開発によるもので、同社が大学向けに販売する。現在、私立大学入学者の約半数が一般入試を受験せずに早期に合格が決定し、その後に学習の習慣がなくなってしまうという問題が生じているという。同教材は、この高校と大学の共通課題を解決するために企画されたもの。

 教材は進学する学部系統別でラインナップが構成されており、「看護・医療系」「保育・児童系」「食物・栄養系」では国家試験を想定、「理工系」ではモノづくりの現場、「社会科学系」は現実社会との接点作りを重視した内容となる。いずれも、“自分の未来のための勉強”であることを明確にすることで、学習のモチベーションをアップさせることを意図しているという。

 また集中力が維持できるよう時間単位でユニットが組まれ、課題1回につき30〜40分、テキスト1ユニット15〜20分と集中力が持続する単位で構成される。こうすることでテキスト・課題・ワークの3つを組み合わせ、「理解する」「定着する」「自らやってみる」の学習サイクルを習慣付けていくという。

 さらに、提出教材にはベネッセグループの赤ペン指導のノウハウを活用。返却する提出用紙には、赤ペンによる指導やコメントなどを記入し、また提出状況に応じ励ましのハガキを送付するなど、生徒の学習意欲をサポートするという。

 なお、2010年度に先行して刊行した「看護・医療系」の採用大学の学生からは、「進学する学部のイメージがついた」「入学が楽しみになった」「大学でさらに勉強したいと思った」など好評を得ているという。同社では今後、今回刊行のない「人文科学系」などラインナップの充実のほか、携帯電話など新しいメディアの活用も検討していくとしている。
《田崎 恭子》

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