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九州大学、日立のクラウド型仮想デスクトップ環境導入

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システム利用イメージ図
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  • 大学向けクラウド型仮想デスクトップソリューション
 九州大学と日立製作所は9月29日、同大学の大学院システム情報科学府においてプライベートクラウド形態の「仮想デスクトップ基盤」を構築したと発表した。

 システム情報科学府では、電気・電子・情報・通信の各分野に関連する先端科学技術を担う研究者や技術者の育成教育を行っている。日立の「大学向けクラウド型仮想デスクトップソリューション」を活用し、授業や演習などで利用するPC環境とアプリケーションを、ネットワークを介して教室や研究室、自宅などの端末から効率的に利用できる環境を今年3月より導入したという。

 従来の環境では、大学院の演習で使用できる高性能なPC端末の数が限られることや、OSの入れ替えやソフトウェアを個別に行う煩雑さなどから、学生は6〜7人で1台のPC端末を利用していたという。同システムの導入により、学生は手元のPC端末の性能によらず1人1台の環境で演習用アプリケーションが利用できるなど、学習環境の大幅な向上が実現したという。

 今年度前期はのべ約100名の学生が、演習用アプリケーションの利用環境として活用。後期からは、学生の自宅利用を本格的に開始するほか、通常の授業以外にも研究室における高度情報教育の演習にも活用していき、2011年度の教員を含めた利用者数は400名に上る予定だという。
《田崎 恭子》

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