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母親の言葉が支えになった経験、トップは「進路決定」39.0%

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母親とのコミュニケーション頻度(会話)
  • 母親とのコミュニケーション頻度(会話)
  • 母親とのコミュニケーション頻度(メール)
  • 母親とのコミュニケーション頻度(電話)
  • 友達からのメール
  • 彼氏または夫からのメール
  • 彼氏または夫に送ったメール
  • 自分のブログサイト
  • Twitterでの自分のつぶやき
 無添加化粧品の製造・販売を行っているハーバー研究所は10月17日、「母と娘のコミュニケーションに関する調査」の結果を公開した。

 同調査は20歳〜39歳の女性を対象に、9月16日〜21日に携帯電話によるインターネットリサーチで実施。2,000名の有効サンプルを集計した。

 全回答者に対し、母親とのコミュニケーションの頻度についての質問に関して、母親と会話を「1日に1回以上」すると回答したのは、全体で46.1%、「全くない」は2.3%となった。母親と同居している人では、91.9%が「1日に1回以上」は会話すると答えている。同居していない人では「1日に1回以上」は3.3%だが、「1週間に1回以上」の割合をみると28.1%が直接会って会話すると回答している。

 次に、母親とのメールを「1日に1回以上」すると回答したのは全体で9.3%、「全くない」は23.4%となった。「1週間に1回以上」の割合をみると、全体では46.4%、母親と同居している人では52.5%となっている。同居していない人でも40.7%が1週間に1回以上母親とメールをしていることがわかった。

 また、母親と電話を「1日に1回以上」すると回答したのは全体で6.7%、「全くない」は10.0%となった。「1週間に1回以上」の割合をみると、未婚者では41.4%、既婚者では49.0%と既婚者の割合がやや高くなっている。

 全回答者に対し、メールの内容について母親に自分から見せたことがあるかについては、「自分から見せたことがある」という割合が高かった順に「友達からのメール」(33.8%)、「彼氏または夫からのメール」(15.4%)、「彼氏または夫に送ったメール」(10.4%)となった。それぞれを未既婚別でみると、「友達からのメール」(未婚者37.0%、既婚者28.6%)では未婚者で高くなっているが、「彼氏または夫からのメール」(未婚者11.5%、既婚者21.8%)や「彼氏または夫に送ったメール」(未婚者7.4%、既婚者15.2%)では、未婚者よりも既婚者で高くなっていることがわかる。

 メールの内容以外で、母親に「自分から見せたことがある」と回答したのは、「自分のブログサイト」で5.5%、「Twitterでの自分のつぶやき」で1.9%となった。「彼氏または夫に送ったメール」を見せたことがあると回答した207名ではそれぞれ17.9%、8.7%と、全体よりも12.4ポイント、6.8ポイント高くなっており、メールに限らず自分自身が発信した情報は、母親に対してオープンであることが伺える。

 全回答者2,000名に対し、今まで経験した出来事の中で、母親の言葉や存在が力になったことを複数回答形式で聞いた質問では、高い順に「進路選択・進路決定」(39.0%)、「仕事」(34.2%)、「就職活動」(27.0%)、「受験勉強」(26.0%)、「育児」(22.2%)となった。進路に関する項目は年齢が低くなるにつれて高くなっており、20代前半では「進路選択・進路決定」57.6%、「受験勉強」40.8%だった。

 既婚者(756名)においては、トップ3が「育児」(57.0%)、「出産」(47.1%)、「子どもの教育」(29.2%)となった。また、「マイホーム購入」では、既婚者の9.4%が、母親の言葉や存在が力になったと回答した。

 有職者(パート・アルバイトを除く)では、1位「仕事」(44.4%)、2位「進路選択・進路決定」(43.8%)、3位「就職活動」(37.6%)と、「仕事」や「就職活動」の項目で全体よりも10ポイント以上高くなった。

 次に、就職活動経験者1,670名に対し、就職活動を行った際、母親に支えてもらったことに関する設問では、「愚痴を聞いてもらった」(45.0%)がもっとも高く、続いて「身だしなみ(服装・メイク・髪形など)についてアドバイスをくれた」(26.0%)、「自信をつけてもらった」(25.4%)、「試験で不合格になった時、励ましてもらった」(20.8%)となり、精神的なフォローを中心に支えてもらっていたことがわかった。そのほか、「交通費を出してもらった」(17.1%)、「自己PR・志望動機作りの手助けをしてくれた」(14.2%)、「マナーの指導をしてくれた」(8.6%)、「面接対策をしてくれた」(5.7%)が続いている。

 20代前半では、「試験で不合格になった時、励ましてもらった」(32.1%)、「交通費を出してもらった」(28.5%)、「自己PR・志望動機作りの手助けをしてくれた」(27.4%)でそれぞれ他の年代よりも10ポイント以上高くなっており、最近の就職活動における母親の支援実態や存在の大きさが伺える結果となった。
《前田 有香》

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