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夫のお小遣い、3万円以下が全体の54%

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家計の管理(n=811)
  • 家計の管理(n=811)
  • 夫のお小遣い金額[単一回答](n=619)
  • 夫のお小遣いに含まれている費目[複数回答](n=619)
 フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドは10月26日、同社の既婚女性会員を対象に実施した「夫のお小遣い実態調査」の結果を公開した。

 同調査は、同社登録の20代〜60代の既婚女性会員を対象に、同社リサーチサイト「リサれぽ!」により実施。調査期間は、9月29日〜10月5日、有効回答者数は811名(夫の属性:20代 2%、30代 28%、40代 44%、50代以上 26%)。

 家計の管理について、妻が管理している割合は全体の82%で、夫のお小遣い制を取り入れているのは全体の76%だった。夫のお小遣いをめぐる夫婦の交渉では、「月初めにまとめて渡すと途中でなくなるようで、月末に近づくにつれ私の財布から毎朝気づかれないように抜いていく」(40代夫)、「ウチの主人は浪費家なので、以前は月1万円のお小遣いでしたが5万円程カードを使用していました。カードを回収して、月3万円にしましたが、結局違うカードで2万円位使っています」(20代夫)、「自分のお菓子などが欲しいと一緒に買い物についてきて欲しいものを私のカゴの中に入れている」(30代夫)や、「夫のお小遣いから、車のガソリン代など家計費からの支出費を立て替えた時はレシートがなければ返金しない」(50代以上夫)など、さまざまな意見がみられた。

 夫のお小遣い金額については、3万円以下が全体の5割以上で、20代では81%、30代では73%、40代では53%、50代以上では32%と年代が上がるごとにお小遣い金額が増えていることが明らかとなった。

 具体的なコメントでは、「最近、昇進したので、お小遣いを2万5千円から3万円にUPしてさしあげました」(30代夫)や、「結婚23年目ですが新婚当初から3万円を22年間続けていました。子供の教育費が終了したので去年4月から4万円にしています。平均お小遣いより少なくても文句を言わない(時々春闘していましたが)主人でした。でも、ボーナス時には年2回16万円渡していました」(40代夫)など、夫の収入や家計バランスなどに応じてお小遣いも変化している人が多いようだ。

 お小遣いの金額が増えるほど、費目が増える傾向がみられたが、唯一タバコ代のみ、10万円以上の層が他の層よりも、支出している割合が低い結果となった。大多数を占める3万円以下の家庭は、手作り弁当などで昼食代を工夫しているケースが多く、雑誌・書籍代、交遊費やタバコ代などゆずれない趣味・道楽1つに絞って、お小遣いを使っているようだ。

 具体的には、「夫へのお小遣いが少ない分、昼食代は含まれていません。基本はお弁当を持って行っていますが、私の都合で作れない時は、昼食代(罰金)として1,000円払うことにしています」(20代夫)や、「お小遣いは月1万1千円と少ないですが、お弁当や水筒は渡しているし、夫の髪は、夫婦協力して切っています。他に、服飾費も半年に2万円支給なので、お小遣いは、漫画とお菓子代に消えているようです」(30代夫)など、3万円以下でやりくりするために、さまざまな工夫をしている様子がうかがえる。

 夫のお小遣いに関するエピソードでは、「結婚以来、お小遣いを増やすことができないでいたら、小遣いの一部を株に投資し始めた。最初は少額だったが、投資に没頭するうちにかなりの額になったようで、子どもや私によくプレゼントをしてくれる。できれば家計にまわしてほしいが、元手が小遣いなだけに、口出ししないようにしている」(40代夫)。「残業を頑張ってくれた月には、お小遣いを少し多めにあげます。そうすると、また頑張ろうという気持ちになってくれるみたいです」(30代夫)や、「お小遣いの中から少しずつ貯めているみたいで、結婚10年目に10万円、20年目に20万円感謝状と一緒にもらいました」(50代以上夫)など、コツコツ貯めて、妻にプレゼントするなど、夫婦の絆を感じるエピソードが多数寄せられた。
《前田 有香》

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