東大、大規模SMP並列スーパーコンピューターシステムを本格稼働

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東京大学情報基盤センター「大規模SMP並列スーパーコンピューターシステム」
  • 東京大学情報基盤センター「大規模SMP並列スーパーコンピューターシステム」
  • 東京大学情報基盤センターにおける「SR16000モデルM1」と「SR11000モデルJ2」の比較
 東京大学情報基盤センターは25日、10月3日から試験運転していた「大規模SMP(Symmetric Multi Processor)並列スーパーコンピュータシステム」の本格稼働を開始した。

 「大規模SMP並列スーパーコンピュータシステム」は、日立製作所の科学技術計算分野向けスーパーテクニカルサーバ「SR16000モデルM1」を採用。1ノードあたり32台の演算プロセッサー、主記憶は200GBで構成されており、これらの計算ノードを56台搭載している。従来システム「ベクトル並列型スーパーコンピュータ」との高い互換性を有している一方で、1台の計算ノードの理論演算性能は、従来システムと比較し約6倍の約980GFLOPSに向上し、システム全体では54TFLOPSの演算性能を有している。

 東京大学情報基盤センターは、スーパーコンピューティング部門、情報メディア教育部門、図書館電子化部門およびネットワーク部門の合計4部門から構成されており、本システムはスーパーコンピューティング部門の運用となる。また東京大学情報基盤センターは2010年から、スーパーコンピュータシステムを有する全国8大学の情報基盤センターで構成するネットワーク型拠点「学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点」の中核拠点となっている。

東京大学情報基盤センター、「大規模SMP並列スーパーコンピューターシステム」を本格稼働

《冨岡晶@RBB TODAY》

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