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日本HPより授業支援ソフトウェアと超小型アクセスデバイス

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HP Classroom Manager
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  • HP MultiSeat t200 Zero Client
 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は12月5日、授業支援ソフトウェア「HP Classroom Manager」の販売において、京セラ丸善システムインテグレーション(KMSI)との提携を行うと発表した。

 日本HPの「HP Classroom Manager」は、教師と生徒とのコミュニケーション機能や、生徒用のデバイスの管理機能などを提供する授業支援ソフトウェア。低コストで導入が可能な同製品を、教育市場向けICTソリューションで高い実績を持ち、教育現場に強力なネットワークを持つKMSIを販売パートナーとすることで、全国の小中学校を中心とした教育機関への普及を目指すという。

 「HP Classroom Manager」は、クラス全体の作業画面を一覧できるサムネイル表示機能や、先生または生徒の画面を全員で共有する画面の転送機能などを備えている。また、グループ間や1対1でのやりとりが可能となるチャット/メッセージ機能など、授業の双方向性を高めるさまざまなコミュニケーション機能を備えている。

 また、生徒が閲覧できるWebサイトを制限したり、教室のプリンターやUSBメモリなどへのアクセスを制限するなどの管理機能を備える。また、生徒用PCの電源のオン/オフ、ネットワークのログオン/ログオフも教師用のPCから行えるほか、キーボードやマウスの操作、画面ロックまで、教師側のPCで行えるという。

 その他、授業プランの作成機能、教材の配布・回収機能、テストの作成・実施などを搭載し、ICTを活用した授業を総合的にサポートする内容となっているという。同社では、機能を制限した評価版「HP Classroom Manager Lite version」を用意し、同製品の体験用に無償公開するという。

 日本HPでは同時に、1台のホストPCをUSBまたはEthernet接続によって複数のユーザーで共有できる小規模ネットワーク向けソリューション「HP MultiSeat Computing」のアクセスデバイス新製品「HP MultiSeat t200 Zero Client」(t200)を発表。1月中旬より販売を開始する。

 同製品は、1台のホストPCをUSBケーブルまたはEthernetで接続するだけで複数のユーザーが共有できる小型のアクセスデバイス。ホストPCに「ms6200 Extendedモデル」を使用した場合、最大14台のアクセスデバイスが接続可能で、ホストPCを含め最大15ユーザーでの共有が可能となる。同社では、この「t200」を「HP Classroom Manager」のアクセス端末として最適な製品だとしている。

 「t200」は、ホストPCにアクセスするための「Microsoft Client Access License(CAL)」込みのモデルと、CALなしのモデル(VL)が用意されており、CAL込みのモデルには一般顧客向け(OEM)とアカデミック顧客向け(Academic OEM)の2種類が用意されている。

◆HP MultiSeat t200 Zero Client OEM
価格:16,800円

◆HP MultiSeat t200 Zero Client Academic OEM
価格:14,700円

◆HP MultiSeat t200 Zero Client VL
価格:8,925円
《田崎 恭子》

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