資源エネルギー庁、レギュラーガソリンが7週連続の値上がりで158.3円

資源エネルギー庁が4日発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月2日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり158.3円となり、前の週と比べて0.7円上昇した。

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資源エネルギー庁が4日発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月2日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり158.3円となり、前の週と比べて0.7円上昇した。

これで7週連続の値上がりで、3年半ぶりの水準。ただ、上昇ペースは緩やかになった。全国的に値上がり傾向は続いているものの、埼玉、東京、三重、岡山、福岡は小幅ながら値下がりするなど、落ち着いてきた。

ハイオクガソリンは0.7円値上がりして169.1円、軽油は0.5円上がって137.1円だった。

★e燃費(運営:イード)によると、4月4日のレギュラーガソリンの全国平均価格は147.86円/リットル、ハイオクは157.97円/リットル、軽油は126.02円/リットル。前週比+0.16円、+0.27円、+0.42円のそれぞれ値上がり。上げ幅は小さい。

なお省エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。

カーライフナビ URL
http://carlifenavi.com/

レギュラーガソリン158.3円、7週連続の値上がり…ペースはスローダウン

《編集部@レスポンス》

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