【GW】天気予測:期間中は晴れと雨が2〜3日おきの周期変化

 ウェザーニュースは4月18日、ゴールデンウィーク期間中の予想天気傾向を発表した。今年のゴールデンウィークは全国的に、2〜3日おきに天気が変わる周期変化型が予想されるという。

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 ウェザーニュースは4月18日、ゴールデンウィーク期間中の予想天気傾向を発表した。

 今回発表されたのは、4月27日から5月6日までの全国および、北日本、東日本、西日本、南西諸島のエリアごとの天気と体感の傾向。今年のゴールデンウィークは全国的に、2〜3日おきに天気が変わる周期変化型が予想されるという。晴れれば清々しい陽気となるものの、低気圧や前線の通過で強い雨が降ることもあるという。

 北日本では、GW前半(5月1日まで)は周期変化の予測。高気圧に覆われると、朝晩は冷えても昼間は日差しの暖かくなる見込み。桜前線も北上し、暖かな日が多くなるGW後半には、青森の弘前公園や札幌周辺でも見ごろを迎えるという。

 東日本では、GW期間中は全体に、低気圧や前線の通過により2〜3日おきに晴天と雨の繰り返えしとなる予測。GW前半には上空に寒気が流れ込み、山沿いでは強い雨や雷雨となる可能性もあるという。登山やハイキングなどでは注意が必要だ。後半は、晴れればシャツ1枚すごせる暖かな陽気となる見込み。

 西日本も同様に、2〜3日おきに晴天と雨を繰り返す周期変化が予測されている。高気圧に覆われると、昼間は半袖で過ごせる陽気となる一方、GW後半には低気圧や前線の通過で雨になる可能性もあるという。

 南西諸島では、GW前半は高気圧と前線が交互に通過し、晴れたり曇ったり。後半は前線の影響で曇りや雨の日が増える見込みだという。
《田崎 恭子》

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