チエルら、語学教育の教職員対象Webサイトをオープン

 チエルは4月18日、マクミラン ランゲージハウスと共同で、大学を中心とする語学教育に携わる教職員を対象にしたWebサイト「Lesson Library(レッスンライブラリー)」について発表した。4月23日にオープンする。

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 チエルは4月18日、マクミラン ランゲージハウスと共同で、大学を中心とする語学教育に携わる教職員を対象にしたWebサイト「Lesson Library(レッスンライブラリー)」について発表した。4月23日にオープンする。

 チエルでは、大学・高校のCALL(Computer-Assisted Language Learning)教室、コンピュータ教室などにむけ、語学・情報教育システム、デジタル教材など提供。また、クラウド型サービスの企画・開発、販売、サポートサービスなどを国内外で展開している。

 またマクミラン ランゲージハウスは、英語教育・異文化理解・コミュニケーションを主なテーマに、日本国内外で幅広い出版・制作活動を行っており、大学をはじめとした教育機関向けの英語テキスト、英語学習辞書等の出版販売、さらには英語学習用デジタルコンテンツの企画・制作なども行っている。

 今回両社では、語学教育に携わる教職員を対象に、語学教材の利活用を幅広く支援する目的で「語学教材活用コンソーシアム」を設立。専用のウェブサイト「先生のための語学教材活用ルーム~Lesson Library(レッスンライブラリー)」を開設するという。

 「Lesson Library」では、教職員が会員登録をすると、音声ファイル付きの英語教材をダウンロードすることができ、授業等で利用できる。また、語学系の学会やイベント、セミナーなどの情報も掲載している。登録は無料。

 両社では、サイトの運営、定期メールマガジンの発行などを通じて、今後も語学教育現場の教職員に役立つサービスを行っていくとしている。
《前田 有香》

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