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小中高生の84.4%「結婚したい」、80.9%「子どもが欲しい」…結婚観調査

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将来結婚したいかどうか
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  • 子どもが欲しいかどうか
  • 子どもが何人欲しいか(「子どもが欲しい」と「どちらかといえば欲しい」と回答した人対象)
 すららネットは9月3日、小中高生の結婚観調査の結果を公表した。84.4%が将来結婚したいと回答し、80.9%が子どもが欲しいと回答した。また、平均25.9歳までに結婚し、28.2歳までに子どもが欲しいという回答結果が明らかになった。

 同調査は、小学1年生から高校3年生までの男女294人を対象に2012年8月1日~8月25日にeラーニング教材「すらら」のログイン画面にて回答を得た。

 「将来結婚したいかどうか」について、「したい」と「どちらかといえばしたい」の合計は84.4%だった。学校種別にみると、小学生では平均89.3%、中学生では84.5%、高校生では77.8%となり、年齢が若いほうが結婚願望の高かった。男女別にみると、男子が85.4%、女子が83.4%となり、男女差はほとんどなかった。

 「結婚したい」と「どちらかといえば結婚したい」の回答者を対象とした「何歳頃までに結婚したいか」について、平均25.9歳だった。学校種別にみると、小学生は平均27.1歳、中学生は25.6歳、高校生は26.9歳で、男女別にみると、男子が26.8歳、女子が26.7歳となり、男女ともあまり差の無い結果となった。日本の平均初婚年齢が男性30.5歳、女性28.8歳(厚生労働省2010年人口動態統計年報主要統計表)であり、晩婚化が進む傾向にあるにも関わらず、今の小中高生は20代半ばには結婚したいと考えているようだ。

 子どもが欲しいかどうかについて、「欲しい」と「どちらかといえば欲しい」の合計は80.9%だった。学校種別にみると、小学生は平均85.7%、中学生は82.0%、高校生は66.7%となり、年齢が若い方が子どもを持ちたい願望が高かった。男女別にみると、男子が81.3%、女子が80.6%となり、男女差はほとんどなかった。

 「子どもが欲しい」と「どちらかといえば欲しい」の回答者を対象とした「何歳頃までに一人目の子供が欲しいか」について、平均年齢は28.2歳だった。男女別にみると、男子28.4歳、女子27.2歳となり、男女差はほとんどなかった。嫡出第一子の出生時の平均年齢は父親31.5歳、母親29.6歳(厚生労働省2010年人口動態統計年報主要統計表)であることから、今の小中高生は現在の平均より2~3歳若いうちに子どもが欲しいようだ。

 また、「子どもが何人欲しいか」について、平均2.3人という結果だった。ちなみに、夫婦の完結出生児数の平均は1.96人(国立社会保障・人口問題研究所第14回出生動向基本調査、2010年調査)であり、1967年の第5回調査を最後に、2.3人を下回り続けている。

 晩婚化や少子高齢化が進むなか、子どもたちが成長しても「結婚したい」「子どもを持ちたい」という願望を持ち続けられるような社会にしていくことが重要といえる。
《工藤めぐみ》

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