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受験生の85%が免疫力低下…45%が風邪予防せず

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現代型免疫低下にあてはまる人
  • 現代型免疫低下にあてはまる人
  • 風邪・インフルエンザにかかって困るとき(受験生)
  • 受験に向けた体調管理で心配なこと
  • 風邪・インフルエンザにかかった原因と思われること
  • 今冬、風邪・インフルエンザ予防実施の有無(受験生)
  • 実際にやっている対策TOP5
  • 現代型免疫低下チェックシート
 受験生の85.0%が免疫力が低下しているが、今冬実際に風邪・インフルエンザ予防対策をしている受験生は55.0%で、45.0%が予防していないことが、味の素の調査より明らかになった。

 同調査は、風邪・インフルエンザが本格化する12月の年末多忙時期に合わせ、2012年11月に全国の10~70代の男女700名を対象としたインターネット調査を実施した。

 「しっかり寝てもなかなか疲れがとれない」「風邪をひくとなかなか治らない」などの「現代型免疫低下」にあてはまる人は69.7%にのぼる。特に受験生は85.0%があてはまり、免疫力が低下しているという。

 「こんな大事な日に限って風邪やインフルエンザになった」という経験がある人は、49.3%にのぼる。また、受験生に風邪やインフルエンザにかかると困るときについて3つ選んでもらったところ、もっとも多かったのは「受験のテスト本番」97.0%、次いで「学校のテスト本番」72.0%、「旅行」40.0%の順に多かった。

 受験生に、受験に向けた体調管理で心配なことを尋ねたところ、「風邪やインフルエンザにかかること」74.0%が最多で、次いで「勉強の追い込みで体調を崩すこと」55.0%、「ストレスで寝れないこと・不眠ぎみ」45.0%の順に多かった。具体的に、風邪やインフルエンザにかかった場面について、「季節の変わり目、急な気温の変化」74.9%が最多で、次いで「家族が風邪やインフルエンザにかかったとき」66.7%、「電車や職場、学校で咳をしている人がいたとき」59.0%の順に多かった。

 しかし、今冬実際に風邪・インフルエンザ予防対策をしている受験生は55.0%で、45.0%が予防していない。予防実施しているトップ5は、「手洗い」96.7%、「防寒」91.9%、「栄養バランスの良い食事をとる」88.2%、「温かいものを食べる」87.0%、「お風呂に入ってあたたまる」87.0%となり、手軽にできる対策が上位を占めた。

 監修の藤田紘一郎先生によると、「冬は低温乾燥状態と、密閉空間に沢山の人が集まりやすいことから、ウイルスが感染しやすい状態になる。さらに、『現代型免疫低下』で現代人の体の抵抗力は弱まっているため、風邪・インフルエンザのリスクは高まっていると考えられる。風邪・インフルエンザの予防のために、自然免疫を高めて、ウイルスと闘う力を強めておくこと。」という。
《工藤めぐみ》

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