平成25年の保健師・助産師・看護師国家試験合格発表、新卒が高い合格率

 厚生労働省は3月25日、保健師、助産師、看護師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、保健師が96.0%、助産師が98.1%、看護師が88.8%となった。いずれの試験も新卒者の合格率が高かった。

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保健師・助産師・看護師国家試験の合格率
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 厚生労働省は3月25日、保健師、助産師、看護師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、保健師が96.0%、助産師が98.1%、看護師が88.8%となった。いずれの試験も新卒者の合格率が高かった。

 第99回保健師国家試験は、出願者数16,712人、受験者数16,420人、合格者数15,764人で、合格率は96.0%。このうち、新卒者の合格者数は14,751人で、合格率は97.5%となった。

 第96回助産師国家試験は、出願者数2,133人、受験者数2,113人、合格者数2,072人で、合格率は98.1%。このうち、新卒者の合格者数は1,987人で、合格率は98.9%となった。

 第102回看護師国家試験は、出願者数57,185人、受験者数56,530人、合格者数50,224人で、合格率は88.8%。このうち、新卒者の合格者数は48,413人で、合格率は94.1%となった。

 いずれの試験も新卒者の合格率が高かった。

 なお、合格者の受験番号は合格者名簿として厚生労働省のホームページに掲載されており、合格者名簿の掲載期間は、5月末までを予定している。
《工藤めぐみ》

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