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中高生の5割が「将来の子育ては夫婦同等に分担」…NHK意識調査

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将来の子育て分担
  • 将来の子育て分担
  • 結婚・出産後の女性の就労(男女別)
  • 結婚・出産後の女性の就労(女子・将来、何になりたいかを決めているかどうか別)
 多くの中高生が出産後の女性の就労に肯定的で、将来の子育て分担については、半数近くが「父親も母親も同じくらいかかわる」と回答したことが、NHKが行った「中学生・高校生の生活と意識調査2012」より明らかになった。

 同調査は、2012年8月24日~9月2日、中高生とその親を対象にアンケート調査を実施。中学生570人、高校生557人、父親969人、母親1,230人の有効回答を得た。

 結婚や出産後の女性の就労について、男子には「詳細結婚したら、結婚相手に仕事を続けてほしいか」、女子には「将来結婚したら、仕事を続けたいか」尋ねたところ、男子は「結婚して子どもができたら仕事を辞めてほしいが、子どもが大きくなったら、また仕事をして欲しい(育児後再開)」が33%ともっとも多く、次いで「結婚して子どもができても、ずっと仕事を続けてほしい(継続)が27%だった。女子は「育児後再開」39%と「継続」38%が同程度であった。

 「育児後再開」と「継続」を合わせた割合は、男子が60%、女子が76%で、女子の方がやや高かった。

 母親の就労状況別にみると、フルタイム勤務の場合は「継続」が47%ともっとも多いのに対し、母親が専業主婦の場合は「育児後再開」が44%ともっとも多かった。また、「将来、何になりたいかを決めている」女子の方が、将来働き続けると回答した割合が高かった。

 将来の子育て分担について、「父親も母親も同じくらいかかわる」が最多となり、中学生は49%、高校生は54%であった。

 調査結果から「男女で協力して家計を支え、子育てを分担するという考え方は、雇用情勢が厳しさを増し、夫の稼ぎだけで家族を養うのが難しくなった今の日本で極めて現実的で、低成長時代の新しい男女の役割分担意識を象徴している。」とNHKは分析している。
《工藤めぐみ》

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