ロケットエンジンや宇宙機の製作現場などを見学、JAXAのスペースキャンプ

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小中学生を対象とした「名古屋スペースキャンプ」を7月28日から31日まで、3泊4日の日程で開催する。航空宇宙産業の中心地である名古屋周辺を舞台に、現場の見学やモデルロケットの作製が体験できる。

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JAXA宇宙教育センター(Webサイト)
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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小中学生を対象とした「名古屋スペースキャンプ」を7月28日から31日まで、3泊4日の日程で開催する。航空宇宙産業の中心地である名古屋周辺を舞台に、現場の見学やモデルロケットの作製などが体験できる。

 同キャンプは、JAXAが行っている「ホンモノ体験プログラム」のひとつとして実施される。内容は、名古屋周辺を舞台に、三菱重工のロケット製作現場や世界最大のプラネタリウムを持つ名古屋市科学館の見学。さらに、世界トップレベルの研究機関とされる名古屋大学での講義、そして自らの手でモデルロケットを作製し打ち上げるプログラムなどとなっている。

 対象は小学5年生から中学3年生で、定員は24名。参加費用は32,000円で、所定の応募用紙に必要事項を記入の上、郵送、Webサイトにて申し込む。

◆名古屋スペースキャンプ2013
日時:7月28日(日)~31日(水)3泊4日
会場:名古屋市科学館、名古屋大学、三菱重工業・名誘小牧本工場、名航小牧南資料館、名航飛島工場、JAXA名古屋空港飛行研究拠点
対象:小学5年生~中学3年生
定員:24名
参加費用:32,000円
締切:7月1日(月)24時(郵送の場合は7月2日必着)
参加方法:
応募方法:郵送またはWebサイトより
《水野こずえ》

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