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考え方の違いを比較・共有できるタブレット対応授業支援ソフト「SKYMENU Class」

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 Skyは6月24日、普通教室でのICT活用を支援するタブレット対応授業支援ソフトウェア「SKYMENU Class」(スカイメニュークラス)を開発し、販売を開始したと発表。合わせて「SKYMENU Pro Ver.15」も発売した。価格はどちらもオープン価格。

 各地域で教員用/児童・生徒用端末(タブレット)を活用した実践への取り組みが始まっている。同社は、総務省(フューチャースクール推進事業)・文部科学省(学びのイノベーション事業)の実証事業に参画し、実証校での実践を通して、これからの教室に求められる、ICT活用授業を支援するソフトウェアを目指したという。

 「SKYMENU Class」は、同社のICT活用教育支援ソフトウェア「SKYMENU Pro」とあわせて利用できる。SKYMENU Proと同じサーバを活用できるため、新たにサーバを構築する必要がなく、運用・メンテナンスの手間を軽減することができる。ユーザ管理なども一元化できる。

 授業中、先生が教材を提示する際、投影・ズーム・マーキング・付箋で教材の注目させたい部分を示せるほか、机間指導しながらノートやワークシートをカメラで撮影・提示できる。また、教員機に表示している画面を、静止画ファイルとして保存できるため、次の授業で提示し「前時の振り返り」に活用できる。

 先生から子どたちの端末に対して、教材ファイルを一斉送付・転送することや、操作ロック・電源制御・座席表示・学習者機状態確認ができる。

 子どもたちの端末では、手書きで線や文字を書き込むことや、ペンツールから「定規」「三角定規」「コンパス」などを使って、線や図を描ける。また、子どもの画面を複数並べ、考え方や表現の違いを比較・共有できる。

 子どもたちが協働したり発表したりする場面では、調べたことを複数人で1つのワークシートに同時に書き込んで資料作成を行う「デジタルもぞう紙」や発表・投票機能が利用できる。

 なお、「SKYMENU Class」は、Windows版とiPad版があり、それぞれ利用できる機能が異なる。
《工藤めぐみ》

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