【GW】中頃は全国的に晴れ、序盤・終盤は天気急変…北海道は雪

 ウェザーニューズは4月15日、ゴールデンウィーク期間中の天気傾向を発表した。GWの中頃は全国的に晴れてレジャーを楽しむことが出来るものの、はじめと終わりは天気が崩れやすく、北海道では雪が降る見込みという。

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 ウェザーニューズは4月15日、ゴールデンウィーク期間中の天気傾向を発表した。GWの中頃は全国的に晴れてレジャーを楽しむことが出来るものの、はじめと終わりは天気が崩れやすく、北海道では雪が降る見込みという。

 今年のゴールデンウィーク(GW)は、中頃(4月29日~5月2日)ほど高気圧に覆われる日が多く、晴れてお出かけを楽しめる日が多くなりそう。期間のはじめ(4月26日~28日)と終わり(5月3日~6日)は天気が崩れるタイミングがあるという。特に、東・北日本には寒気が流れ込み、北海道では雪が降る見込み。

 エリア別に見ると、北日本ではGWのはじめは晴れるが、曇りや雨となる日もある。特に、北海道では寒気の影響で雪が降り、場合によっては落雷や突風の可能性がある。北上を続ける桜の開花前線は、GWに東北北部から北海道へと進んで順次開花する見込み。

 東日本ではGWのはじめは晴れ日が多いが、寒気が流れ込む影響で不安定な天気になりそう。特に、山でのレジャーは落雷や突風など、天気急変に注意が必要という。中頃は晴れる日が多く、終わりも晴れる日が多いものの、曇りや雨となる日もある。

 西日本ではGWのはじめは周期的に晴れるが、雨が降る日もありそう。中頃は晴れる日が多く、終わりは晴れる日が多いものの、まとまった雨が降る日もある予想。

 南西諸島ではGWのはじめと終わりは晴れる日が多く、中頃から前線が停滞する影響で「走り梅雨」となり、曇りや雨のぐずついた天気が多くなる見込み。

 スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」や携帯サイトで、GWの天気情報を確認できる。
《工藤めぐみ》

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