【夏休み】中高生対象「アプリ甲子園2014」8/31まで作品を募集

 モバイル広告、マーケティング会社のD2Cが主催するスマートフォンアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園」は、7月1日(火)から作品エントリー受付を開始した。中学生、高校生を対象に、8月31日(日)まで作品を募集している。

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アプリ甲子園2014
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 モバイル広告、マーケティング会社のD2Cが主催するスマートフォンアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園」は、7月1日(火)から作品エントリー受付を開始した。中学生、高校生を対象に、8月31日(日)まで作品を募集している。

 同コンテストは2011年より始まり、今年で第4回を迎える。次代を担う若手クリエイターの発掘と健全な育成支援を目的としており、2012年からは文部科学省の後援事業として認可を受けている。昨年は全国から533作品もの応募があった。

 選考対象となるのは、iPhone、iPad、iPod TouchのiOS用アプリ、またはAndroid OS用アプリ、Windowsphoneアプリで、作品テーマは自由。テーマがある方が作りやすい場合は「学校生活が便利になる」をヒントにする。審査では大きな2つの軸として「企画力×実装力」をもとに、最優秀アプリを決定していく。企画力と実装力の評価の割合は5:5で、企画力は独創性・デザイン性・消費者支持度、実装力は操作性・技術点・完成度という観点から審査する。

 応募の際は、「アプリ甲子園」ホームページからの事前登録が必要となっている。一次選考会は9月上旬、アプリのデータ、資料、応募フォームから入力した情報をもとに、上位30組を選抜。9月14日(日)の二次選考会では、審査委員の前でプレゼンテーションを行い、上位10組に入選すると決勝戦進出となる。9月28日(日)の決勝戦では、審査委員、観客の前でプレゼンテーションを行う。

 作品応募のほかに決勝戦の観覧者も募集しており、申込みはホームページから。観覧者はファイナリストたちのアプリケーションに触ることができるという。

◆アプリ甲子園2014
募集期間:7月1日(火)~8月31日(日)
日程:一次選考会(書類審査)/9月上旬
二次選考会(D2C本社にてプレゼンテーション)/9月14日(日)
決勝戦(日本科学未来館にてプレゼンテーション)/9月28日(日)
対象:中学校、高等学校、高等専門学校に在籍する学生。グループでの応募も可能。
募集作品:iPhone、iPad、iPod TouchのiOS用アプリ、またはAndroid OS用アプリ、Windowsphoneアプリ。テーマは自由。
応募方法:「アプリ甲子園」ホームページから。応募の際は事前登録が必要となっている。
《黄金崎綾乃》

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