明光義塾、高校生向けタブレット端末を活用…自立学習を推進

 デジタル・ナレッジは8月5日、高校生向けのタブレット端末「StudyPad HighSchool Edition」を活用し、明光義塾の映像学習「MEIKO MUSE(メイコウミューズ)」を構築したと発表した。2015年夏までに1,000教室導入を目指す。

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高校生向けのタブレット端末「StudyPad HighSchool Edition」
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 デジタル・ナレッジは8月5日、高校生向けのタブレット端末「StudyPad HighSchool Edition」を活用し、明光義塾の映像学習「MEIKO MUSE(メイコウミューズ)」を構築したと発表した。2015年夏までに1,000教室導入を目指す。

 「MEIKO MUSE」は高校生を対象とした、明光義塾オリジナルの映像学習システム。「受験対策」「受験基礎」「定期テスト対策」の3コースから成り、全講座数は約800。生徒は自分に合った学習プランに沿って、好きな時に専用のタブレット端末「StudyPad HighSchool Edition」で受講できる。講師による個別授業との併用も可能で、より効果的な大学受験指導体系を実現している。

 導入した教室では、「成績が上がった」「志望大学に合格した」などの結果が出ているという。「個別指導による自立学習」を教育理念に掲げる明光義塾では、講師によるリアル授業も「MEIKO MUSE」の映像学習もすべて「個別指導」という考え方のもと、両方を使い分けることでより学習効果を高め、自立学習をさらに推進できると期待している。
《工藤めぐみ》

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