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文科省「教育ICT活用実践事例」公開…小中高60事例

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教育ICT活用実践事例集
  • 教育ICT活用実践事例集
  • 平成24年度の実践事例
  • 事例映像
  • 事例一覧(小学校)
  • 事例一覧(中学校、高校、特別支援学校)
  • 小学4年生の国語「新聞を作ろう」
  • 中学3年生の社会「市長になって考えてみよう」
 文部科学省は9月25日、「教育ICT活用実践事例」を公開した。教員がすぐに実践できる標準的な事例を中心に、平成24年度版は小学校と中学校、高校、特別支援学校の全60事例を77ページにわたって紹介している。資料はPDFでダウンロードできる。

 国内のICT教育活用好事例の収集・普及・促進に関する調査研究事業では、ICTを活用した実践事例を全国から広く募集し、2年間で468件の実践事例が寄せられた。これらの事例を精査し、各年度の事例集として取りまとめ、平成24年度は60事例、平成23年度は70事例を公開。また、ICTの活用場面が具体的にわかるよう、15事例の映像集を作成し、インターネットで公開している。

 事例として、小学4年生の国語「新聞を作ろう」では、電子黒板で見出しの位置や写真・絵の活用などを話し合い、児童一人ひとりがタブレット端末を操作して修正する協働学習を紹介。児童は最初から最後まで意欲的に取り組むことができ、達成感を持つことができたという。

 また、中学3年生の社会「市長になって考えてみよう」では、国税庁ホームページの学習ゲームを用いて、街づくりのモデル案を班ごとに話し合い、電子黒板上で発表。他班との違いを見出すことで、生徒の学習への関心・意欲を高めることに有効だったという。

 このほか、地方公共団体の事例として、佐賀県の「先進的ICT利活用教育推進事業」や、大阪市の「学校教育ICT活用事業」も紹介している。

《工藤めぐみ》

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