徳島県教育委員会は3月5日、全日制課程および定時制課程の一般選抜試験出願変更後の最終出願状況を発表した。全日制課程の募集定員5,126人に対し、出願者は5,270人。倍率は1.03倍となった。 全日制課程および定時制課程は、出願受付を2月24日、25日に、出願変更を3月3日～5日に行った。学力検査は3月10日、面接等は3月11日、合格発表は3月18日に行う。 出願確定状況は、全日制課程で募集定員5,126人に対し出願者5,270人で倍率は1.03倍となった。出願倍率がもっとも高かったのは、城西（植物活用）1.64倍。続いて城西（生産技術）1.53倍、徳島科学技術（海洋科学類）1.38倍、城西（食品科学）1.33倍、池田（探求）1.29倍。ほか、徳島市立（理数）1.13倍、富岡西（理数）1.03倍、城東（普通）1.01倍など。 また、定時制課程は募集定員210人に対し出願者140人で倍率0.67倍。出願倍率がもっとも高かったのは、徳島科学技術（工業技術類）0.95倍となった。 なお、全日制課程および定時制課程の一般選抜試験の結果、募集定員に満たない学科において第2次募集が実施される。出願受付は3月23日、検査は3月26日、合格発表は3月27日に行われる。
