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既存の黒板でICT授業が可能に…黒板を変えるアプリ「Kocri」発売

教育ICT ソフト・アプリ

ハイブリット黒板アプリ「Kocri」
  • ハイブリット黒板アプリ「Kocri」
  • 黒板、プロジェクター、スマートフォンを使用
  • 授業で先生がスマートフォンを使用
  • 写真や地図を黒板に表示
  • 用意したファイルを黒板に表示
  • ガイド線表示機能も
 黒板メーカーのサカワとデジタルコンテンツ事業を展開するカヤックが業務提携して共同開発したハイブリット黒板アプリ「Kocri(コクリ)」が、7月29日よりAppStoreにて発売された。既存の黒板とスマートフォンを使用した新しい黒板のあり方を提供するという。

 両社は、100年以上教育現場で使用され日本の授業形態の象徴となっている黒板について、アイデアとデジタル技術を組み合わせた「Kocri」の導入を進めることで新しい板書スタイルの提案とICT教育の推進を行い、教育現場にイノベーションを起こすことを目指しているという。

 スマートフォンにKocriをダウンロードすることで、事前にスマートフォンに取り込んだ図形や問題、データなどをプロジェクターを通じて黒板に映し出せるほか、カメラ機能を使用してその場で撮った写真や、五線譜、英語ノート、方眼紙のガイド線などを黒板に映し出すことができる。さらに、映し出した黒板にそのままチョークで書き加えることができるという。まさに、黒板と電子黒板の両性能を兼ね備えたハイブリッド黒板に生まれ変わることができるアプリだ。

 今後、サカワはKocriの販路拡大とKocriに最適な教育教材の開発と提供を、カヤックはアプリとシステムの開発を進め、発売から1年間で20,000教室への導入を目指しているという。KocriはiPhone、iPodTouchに対応(iPadはiPhone互換モードで動作)しており、AppStoreにてダウンロード可能。販売価格は月額コース600円、年額コース6,000円となっている。

◆ハイブリット黒板アプリ「Kocri(コクリ)」
対応機種:iOS7.1以上/iPhone5S、iPhone6、iPhone6plus、iPodTouch第5世代
  (iPadはiPhoneとの互換モードで動作)
入手方法:AppStoreにてダウンロード
価格:月額600円/年額6,000円
 ※7月29日から9月15日までの期間は無料で利用可能
《畑山望》

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