【台風18号】9日昼前に東海地方に上陸…休校も

 気象庁によると、台風18号は9月9日昼前までに東海地方に上陸し、9日夜には温帯低気圧に変わり日本海に進む見込み。気象警報が発令されている地域では休校措置をとる学校もあり、代々木ゼミナール名古屋校では9日午前の授業を休講とする。

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 気象庁によると、台風18号は9月9日昼前までに東海地方に上陸し、9日夜には温帯低気圧に変わり日本海に進む見込み。気象警報が発令されている地域では休校措置をとる学校もあり、代々木ゼミナール名古屋校では9日午前の授業を休講とする。

 台風18号(アータウ)は9月9日9時50分現在、鳥羽市の東約30キロを1時間におよそ25キロの速さで北西へ進んでいる。中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の北東側330キロ以内と南西側170キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。

 9月9日昼前までに東海地方に上陸すると予想されており、愛知県名古屋市などで大雨警報が発令されているほか、静岡県浜松市では大雨に伴い、緊急避難場所を開設している。

 代々木ゼミナール名古屋校では9月9日9時~12時30分の授業・学校業務を休講とし、13時30分以降の授業については11時にホームページにて掲載する。そのほか、浜学園は名古屋教室で実施予定の「小6 秋期志望校別進学説明会 名古屋コース」を中止することを9月9日9時に発表している。

 東京地方では9日は広い範囲で1時間30ミリ以上の激しい雨が降り、昼前から昼過ぎには局所的に1時間50ミリの非常に激しい雨が降る見込み。10日6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多いところで250ミリ。その後も湿った空気が流れ込むため、10日も大雨が続くと予想される。
《工藤めぐみ》

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