【台風18号】関東地方も影響、千葉県公立校21校が休校

 9日に東海地方に上陸した台風18号は、関東地方にも強い雨風をもたらし各地に影響を及ぼしている。千葉県はWebサイトで9日に台風18号の影響により臨時休業した県内公立学校の状況を発表した。県内21校が全部休業、9校が一部休業となった。

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 9日に東海地方に上陸した台風18号は、関東地方にも強い雨風をもたらし各地に影響を及ぼしている。千葉県はWebサイトで9日に台風18号の影響により臨時休業した県内公立学校の状況を発表した。県内21校が全部休業、9校が一部休業となった。

 全部休業となったのは、千葉市立をのぞく市町村組合立小学校で5校、千葉市立をのぞく市町村立中学校で1校、全日制県立高等学校で11校、全日制・千葉市立をのぞく市立高等学校で1校、県立特別支援学校で3校の、合わせて21校だった。

 また、同じく小学校で5校、中学校で3校、県立高等学校で1校の、合わせて9校が一部休業とし、始業時間を遅らせる、または短縮授業により下校時間を早めるなど安全に登下校できるよう配慮した措置を取った。なお、情報は9月9日午前10時時点での情報となっている。

 台風18号は、9日夜には温帯低気圧に変わる見込みだが、関東甲信越地方や東北地方を中心に湿った空気が流れ込み、大気の非常に不安定な状態が続くため引き続き警戒が必要だ。
《畑山望》

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