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若者7割が自転車で「ヒヤッ」、自転車保険未加入は8割

生活・健康 小学生

子どもは自転車に乗っているか
  • 子どもは自転車に乗っているか
  • 自転車で「ヒヤッ」とした経験の有無
  • 自転車の罰則規定の認知度
  • 自転車保険の認知度
 共同通信社は道路交通法改正に伴い、自転車の意識・実態調査を実施した。自転車利用は若年層に広がっており、自分の子どもが自転車でぶつかりそうになるなど「ヒヤッ」とした経験がある人は7割いたことがわかった。

 調査は全国の20~60代の男女1,504人を対象に、インターネットで8月29日~31日に行われた。

 自転車の利用率については、1か月に2~3回以上自転車に乗ると答えたのは小学生が75.1%、中学生は73.8%、高校生は71.4%、大人は43.7%だった。18歳以下の子どもは7割以上が1か月に2~3回以上、2人に1人が週に1回以上自転車に乗っていることがわかった。特に高校生は約半数が週5日以上乗っていた。

 運転時に歩行者と衝突する、あるいは衝突しそうになったなど「ヒヤッ」とした経験は、小学生を持つ親が66.7%、中学生を持つ親が68.9%。高校生を持つ親は68.5%と、7割近くが自分の子どもが自転車で「ヒヤッ」とする経験があったと回答している。

 2015年6月に道路交通法(道交法)が改正され、自転車の罰則規定が定められた。また、自転車事故の加害者が高額な個人賠償を命じる判決が出されるなど、自転車を取り巻く環境が変化している。調査では、高額個人賠償事例の認知度は26.8%と低かったが、自転車の罰則規定には7割が認知していた。

 しかし、自転車事故に適用される保険の未加入率は約8割で、自転車保険の認知度も半数ほどだった。自転車に乗る場合は、加害者、被害者のどちらにもなることを意識して、保険の検討や交通ルールについて今一度考える必要がありそうだ。
《田中志実》

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