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センター試験と英検・TEAPに高い相関性…英検協会が証明

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日本英語検定協会(英検協会)
  • 日本英語検定協会(英検協会)
  • センター試験とTEAPの相関性
  • センター試験と英検の相関性
 日本英語検定協会(英検協会)は10月7日、センター試験と実用英語技能検定(英検)およびTEAPの各試験における相関性の高さが定量的に証明されたと発表した。英検とTEAPを活用することが、センター試験を含む志望大学への入試準備にも繋がることが明らかになった。

 文部科学省が主催する「英語力評価および入学者選抜における英語の資格・検定試験の活用促進に関する連絡協議会」では、大学入試に資格・検定試験の活用を協議、その推進が図られている。そこで、英検協会は、センター試験と資格・検定試験がどの程度の相関関係にあるのかを定量的に調査する必要性を認識し、同調査を実施することにした。

 調査は、平成27年度大学入試センター試験(英語)で筆記・リスニングの両方を受験し、かつ大学入試センター発行の成績通知書を提出可能な人を対象に、英検(準1級~3級)とTEAPを受験してもらい、その相関を分析した。なお、英検は3月27日~4月19日、TEAPは3月29日~4月19日に実施し、それぞれ1,039名、995名が受験した。

 相関調査の結果、0.7を超えると相関性が高いとされる「相関係数」は、センター試験とTEAPがr=0.798、センター試験と英検がr=0.894であり、相関性の高さが立証された。相関係数の調査から、センター試験平均151点はTEAP87点相当、英検2級合格相当とされた。

 英検協会はこの調査結果を受け、「実用英語技能検定、およびTEAPをご活用いただくことがセンター試験含む志望大学への入試の準備にも繋がることが、この相関データから証明できました。この相関データを目安により効果的な日々の学習の目標設定をされることを期待します」と考察している。
《工藤めぐみ》

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